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毎年2万円の節約をしましょう。ドコモショップ行って他会社に移動してみた。

(※この記事は2019/07/15の再掲載です。)

こんばんは。七草堂ひろきちです。

さて、僕が専業になったということは会社からの収入は今後は途絶えるという事になります。そうなれば、やはり収入のメドが確保されるまでは、倹約生活を余儀なくされるわけです。

今日は「1時間するだけで今後毎年2万円くらい節約する事」をやってきました。皆さんの中には「倹約生活」と聞くと、「クーラーを我慢して」とか
「ガスがもったいないからシャワーは水で」とか、涙ぐましい絵にかいたような貧乏生活を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか?

でも、僕はそんな苦行生活には興味はありません。

結論から言うと、「携帯のプランをドコモから他社に変えた」ということです。つまり、今話題のいわゆる「格安スマホ」、SIMフリースマホに変更したのです。これだけで、毎月2000円が浮いたわけです。

逆の言い方で、相対的に言えば、毎月2000の収入ができた。ともいえるわけです。これ、毎月ですからね?2000円は僕には大きいです。

今回はその方法と、実際やってどんな対応をしたのかを書いてゆきますね。

僕は長くガラケーを使っていました。月々は2400円程度。で、SIMフリーのスマホも持っていて、こちらが月980円位のデータプランだけでした。いわゆる「二台持ち」ですね。

これで毎月合計は3500円ほど、毎月払っていたわけです。
と、言うわけで、これを他社に変えて統一し、毎月1480円にします。

電話番号をそのままに契約電話会社を変更するそのやり方は簡単です。

①SIMフリー用のスマホを買う。2~3万ので十分です。これがないと始まらない。
機種によっては、既にSIMフリー対応であることもありますので、
検索したりして、お手持ちの機種をご確認下さい。
(当然、変更先の会社は決めておいてくださいね

②今までの契約会社に行き、「ナンバーポータビリティをお願いします。」と伝える。
(今は、ドコモならスマホからもできるようです。↓コチラを参考にどうぞ)

③各社の案内に沿って、移動する。

これをすることで、毎月寝てるだけで約2000円が浮くわけです。
我慢して、電気代やガス代をケチって、歯を食いしばっていくら浮きますか?

効率が悪い上に、体にも悪いです。
現代版の節約は「固定費の見直し」をメインにするべきだと思います。

これらには、少しの手間と頭の運動が必要ですが、
日々を歯を食いしばってする我慢より断然楽でしょう。

余談ですが、僕はかつて職場のみんなが次々スマホに代わってゆくのを見ていました。

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当時、いつまでもガラケーの私を職場のみんなは笑っていました。
「ひろきちさん~いつまでガラケーなんですか!?笑われちゃいますよ?」
「今なら6万円もらえるんですよ!?まじチャンスだと思いませんか!?6万ですよ!」

 僕は、基本的に「笑われるから」「みんなやっているから」という言葉が世界で二番目くらいに嫌いで、スマホなんぞを持つというその理由だけで毎月一万円を使うのが理解できませんでした。

6万のキャッシュバック?それ何年持つのよ?

半年で元を取られて、
後は2年だかの鎖にがっちり繋がれて「ごっつぉさん」になるんじゃないの?と、思っていました。

 その時僕は
「スマホ自体は10万円でもいいけど、毎月3000円くらいになったら入るわ。」と言っていました。

 そして、そのうちにSIMフリー(格安スマホ)が出てきたので、
通信だけ980円のプランではじめました。

初スマホで、「スマホってなんだ?」状態から、突然のSIMフリーだったので、違いが判らずに、雑誌を買って一生懸命勉強しました。

「でも何で二台持ちしてたの?」と言われますが、
当時はガラケーのパケホーダイ(通信放題)が3000円くらいだったので、それを停止し、スマホデータにするだけで十分ペイしたのでした。


それにしても、僕の場合は、家のインターネットとセットで割安契約になってたので、インターネットでナンバーポータビリティーを申請できなくて、
直接ドコモショップに行かねばなりませんでした。


ドコモに「ナンバーポータビリティお願いします」と言ったら。
愛想の良いおねえちゃんが、いなくなり、
ブスっとした愛想の無いキノコ頭の男が出てきて、

キノコ「どこの会社に変えるのですか?」 

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僕「~社にします。」
キノコ「当社も安いですよ。2480円で1G」
「しかも今なら1万円のポイントが貰えますよ!」

うざいけど、まぁ時間にそれほど追われない身なので、
せっかくだから軽く論破してやるかと、ちょっと丁寧にお話ししました。

僕「2Gは欲しいですね。先方は二年間は1480円で2Gですが?」
キノコ「・・・じゃあ、2980円プランになりますね。でも一万円分貰えるんですよ?

 これを(お前、貧乏人だから喰いつくだろ?的にとらえる僕は心が病んでますかねw)

僕「なるほど差額は約1500円ですね。10000円は何か月持ちますかね?」
キノコ「・・・・。」
僕「他に貴社に良いサービスなどあれば是非ご提示いただければ再考しますが?」
キノコ「・・・。わかりました。手続きします。」

ここでゲーム終了。
それでも、一時間くらい待たされました。。。長いよね、待つの。


ちなみに僕の買ったSIMフリーのスマホはこれです。
SIMフリーはとにかく安いです。


これも各機種で違うので覚えておきましょう。(この機種はナノシム)

ところで、最初にスマホを買ったときには、
「高いものを買って買い替えないでずっと使う」と思って、高いのを買いましたがそれは間違いでした。

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何故なら「ファームウェアのAndroidがアップデートされなくなる」のです!そうなるとAndroidアップデートの必要な各種アプリなどが使えなくなってゆきます。

つまり「どんなに大事にしたくても強制的に2~3年経ったら買い替えさせられる」のです。これは、ドコモでも同じです。

僕の初代の大事にしようと買った少しお高いスマホは無残に買い替えさせられることとなり、「もう二度と高い機種なんて買うものか」とスマホに関しては割り切りました。

なので、実は通話代だけではなく、強制買替えで機種交換でもぼったくられるわけです。ここまでは、不覚にも読めなかった・・・・。

というわけで、倹約したいならSIMフリーをお勧めします。


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僕は兼業から専業に変わって、勤め人とは違う毎日に希望と不安を覚えながら頑張っています。これからも、僕のリアルな専業の日々で感じたことや、役立ちそうな情報を発信してゆこうと思います。

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