見出し画像

Netflix「ウィッチャー」第2話    4マルク

見ました見ました、第2話「4マルク」

何のことかと思ったら、4マルクで売られてしまう女の子の話(暗黒)

4マルクがこの世界でどのくらいの価値なのかがわからないけど
売られた本人イェネファーが「たった4マルクの価値しかない」と嘆いて
リスカしてしまうので、人身売買にしたって安すぎるのだろう。
まさか400円てことはないと思うが、4000円?

イェネファーは4分の1エルフだが、障害があり背中も顔の骨も歪んでしまっていて真っすぐ歩くことも難しい。

継父にしてみればろくに家の役にも立たない、綺麗でもない娘なんか売れるものなら売って清々したいんだろう。
妻の元夫がハーフエルフで、イェネファーがその子供だというのも
気に入らないのがありありと見て取れた。

まあ、こんな継父は継娘がキレイだったら手を出すに決まってますけどね。
顔だけ歪んでるなら後むいてろ!ってやりますね。

魔法使いになれるなら、むしろこんな家から出られて良かったのかも。

シリラ王女のほうは敵軍に都を落とされ、女王の祖母も命を落とし
何とか落ち延びてはいるが冬の森を1人彷徨う。
エルフの少年に助けられ、自軍のキャンプにたどり着くが
そこもほどなく敵に攻められる。

おおう。王女の身分も明かせず彷徨うとはつらい。


女王であった祖母にリヴィアのゲラルトを探せと言い残されたシリラは、
受け入れてくれた仕立て屋の家族に聞いてみるが、誰も知らない。

シリラもイェネファーも家族を失い彷徨い、
リヴィアのゲラルトも長きにわたって1人で旅を続けている。
この物語の主要人物は皆、孤独だ。
3人はいつ出会うことができるのか。
それは救いなのか呪いなのか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?