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GeekSalon福岡立ち上げ回顧録

※GeekSalonメンター向けに書いています。

こんにちは、Geek東京メンターのななこです!
GeekSalon福岡校立ち上げのために1ヶ月間福岡に滞在しました!
とても良い経験だったと思うので、そこで得たものについて書いていきます。
はじめましての人は自己紹介の記事もどうぞ。

1.GeekSalonとの関わり

2018.4 大学入学
2019.2 web15期として入会
2019.5 GeekSalon卒業
2019.8 webメンターになる
2019.12 立ち上げいきたいです!とこーたさんに言う。
2020.2 福岡立ち上げ参加

2.なぜ福岡立ち上げにいきたかったか

理由は2つ
①単純に楽しそうだと思ったから。
②東京のGeekはある程度組織ができてきていると感じていた。初期の頃の話は聞いて想像するだけ。整っていないカオスな状況を見てみたかった体験したかったから。

3.何をしたか

今回は東京から、2月・3月にそれぞれ二人ずつ福岡に滞在しました。行く前に何をしにいくか、自分たちに何ができるのかを考え、役割はどうするか決めました。正直、行ってからじゃないと何もわからなくない?と思っていました笑

実際に行ってからは目の前の課題を見つけたり、起こりそうな課題を先回りして潰したり。行ってからじゃないと何もわからなくない?って思っていたのは半分正解で半分不正解でした!役割分担を厳密に守ってはいなかったけれど、役割分担は事前にしておいて良かったと思います。どんな環境・状況かでやることは大きく変わると思います。具体的に何をしたか知りたいメンターは直接連絡ください笑

4.やりがい

現地のメンターは簡単に言ってしまえば、GeekSalonの中身を知らない優秀な新メンター。本人たちの要望、考えていることは尊重しつつ、GeekSalonとして譲れないところ、伝えるべきことは伝える。そして彼ら彼女らに、GeekSalonのメンターがどういう人と印象をもたれるかは自分達次第。
自分が周囲、Geekに与える影響は、東京にいる時よりも大きくなると思います。

東京では沢山メンターがいるうちの一人だけど、福岡では違うというか。自分は〇〇が得意で□□は苦手だからできないとかそういう話ではないんですよね。
東京からのメンターが沢山いるわけじゃないので、分担しつつ基本的にはなんでもやりました。特にわからない領域はslackで聞いていましたが、基本的にはその場で答えるしかないから、普段自分がほぼ関わっていないところでも考えて答えるしかない。
だから、GeekSalon全体をよりちゃんと見る機会になったなと思います。

5.苦しかったこと

うーん、特にないと言ったら嘘になるのでしょうか。でも苦しいって思ったことはないかなぁ。ところどころ力になれなくて苦しかった場面はあったかもしれないです👀
※こちらも具体的に知りたいメンターは直接連絡ください笑

6.得られたもの

Geekのメンターとしては、リーダー陣がやるようなことを複数やるので、一気に視座は上がるのかなと。自分が動くのではなくて人を動かして成果を最大化するといった、リーダーマネージャーの視点。そのための仕事の渡し方や健康状態を見る数字の大切さとか、いろいろ学びはありました。

あとは、なにより福岡メンターと仲良くなれたこと!福岡の受講生も結構知れました!GSDCがエモかった!福岡住みやすそうな街だなあっていうのも発見でした。福岡と東京の違いを感じたこととかも。個人的に、将来転勤とかあっても問題ないだろうなっていうのが分かったのも学びです笑

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(開講前の合宿の日の打ち上げ!こーたさんとかざほさんもいる!)

7.楽しかったこと

総じてずっと楽しかったです!毎日何をすれば良いか考えて、しょたろとかみんなにどう思う?とか聞いて、自分が良いと思う方向に動いていく。
ほぼ毎日ずっと勉強スペースで何かしらの業務をしていたけれど、それ自体が楽しかったので!
東京より規模が小さいからこそスピード感があって、どんどん開講に向けて進んでいく感じ福岡メンターの熱さを近くで感じる経験。福岡メンターからは自分がGeekを作るんだという意識、自分たち次第で如何様にも未来が変わるという感覚を教えてもらった気がします。
ひたすらに刺激的で楽しい毎日でした!

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(東京からの4人+福岡メンター、はるき以外みんないる。エモい)

8.最後に

一人で行ってたら、全然動けなかっただろうなって思います。しょたろに感謝感謝です。
自分より上の立場というか近くに教えてくれる人がいない環境で、自由に動く環境は面白かったです!

自分でどうしたら良いか考えて、自分の1ヶ月の動きが、いなくなったその後に多少の影響を与える。福岡にいた当時はそんなこと考えてはいなくて、ただ必死に最善を尽くそうとしていただけでしたが、今考えるととても貴重な経験をさせてもらったなと思っています。
立ち上げに関わってみたいなって思っている人がいたら、遠慮せずに手をあげてみてほしいなって思います!

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