蔵プロジェクト~暗闇の蔵の中で五感の断捨離をしよう~を考え中。
■どんなイベント?
先日の【蔵 プロジェクト】で出た蔵利用法のアイデアを
ひとつづつ試みていくイベントです。
江戸時代からの蔵。
歴史ある蔵をどう利用するか?
《住む》・《壊す》・《収納する》以外に使い方はないか?
とみんなで考えました。
昔、庄屋だったということは、
そこで村の人が集まり、
採れた作物だって集まり、
情報が集まり。
自然にコミュニティができていったんだろうな。
すぐ貸す?
DIYする?
どれもちょっと違う。
人が集まり、交流できる場所にしたい。
まず、そのままで何かできないか?
そこで出てきたアイデアの一つが、
~暗闇の蔵の中で五感の断捨離をしよう~ でした。
~暗闇の蔵の中で五感の断捨離をしよう~
蔵の中へ最初に入った感想は、
真っ暗。
ひとつづつ、戸を開けていくにしたがって入ってくる光。
暗い・何も見えない不安から
目が慣れてくるにしたがって、
そこで聞こえる音
そこで匂う空気
そこで感じる暑さ寒さ。
日頃、どんなに視覚に頼っていたか。
情報が多い生活をしているか。
暗闇に身を置くことで、意識は視覚以外に向けられます。
暗闇での対話は、
目から入る先入観なし。
情報の断捨離をして、
思考の整理をしてみませんか?
普段、どこにいても、
多少の音や光、目に入るものは多い。
過多な情報などを一度リセットしてみませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?