《lesson pattern》№48 ブレード7
この記事は、札幌の小さなタティングレース教室からお届けしています。
タティングレースとは、シャトルという糸巻きを使ってつくるレース編みです。♡ をクリックするとspecial画像が見れます。
作品ができるまで
「教室でのレッスンをたくさんの方へ届けたい。」「もっと気軽におうちでレッスンしていただきたい。」そんな気持ちを込めて、基本で作れてアレンジも楽しめるパターンを作りました。
パターンについて
今回は、オーソドックスなデザインのブレード(No.48)を使って、チェインで糸を足す方法を練習してみましょう。ブレードは長く作る場合、足りなくなることもありますね。そんなときは、糸を足して作ってます。
パターンには、3種のアレンジを記載しています。どうぞお楽しみくださいませ。
糸を足す方法(チェイン)
チェインの糸を足すときは、リングを閉じた位置で新しい糸と取り換えましょう。リングを作り終わったらチェインの糸を10㎝程度(針で糸端を始末できる長さ)残して切ります。
まずは動画でご覧ください。
左手の人差し指の上に、リングを下向きにのせ親指で抑えます。
切り取った糸端と新しい糸端を揃えて下へ垂らし、人差し指と親指で抑え、玉糸は左手甲側から小指へかけていきます。
このまま、チェインの初めの一目を作ってみましょう。
上手く糸を変えることが出来ましたか?
シャトルの糸を取り換える方法は別の機会にご紹介しますが、動画も参考にしてみてくださいね。
参考1 初心者さんはこちら
参考2 結びながら糸始末が出来るならこちら
参考3 針を使った糸端の始末
2本の始末の糸は、モチーフが完成したら2重に結んで裏側へ始末してください。
最後に、結びながら糸端を始末する方法もご紹介しておきます。始末が減ると糸を足すのも楽になりますね。
参考4 始末糸を結びこむ方法
タティングレースがはじめての方へ
こちらからお読みください。
《関連商品》
▷Lesson1 (リボン)基本のステッチ/リング・チェイン・ピコ・リバース
▷Lesson2(ラウンド) ピコ繋ぎ
▷Lesson3(スクエア)ひねりのあるつなぎ方
▷Lesson4(ジョセフィンノット、トリプルリング)
ナナイロタティングとは
札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい!」にするお手伝いをしています。難しい技法は簡単にアレンジしています。
(教室を見る→https://inankl.shopinfo.jp/)
もっと自由に楽しんで。
タティングレースと楽しい時間をお過ごしください。
パターンはこちらから
こちらからPDFのファイルをダウンロードできます。パソコンやタブレット、スマートフォンに保存して閲覧、印刷ができます。
ここから先は
¥ 1,200
よろしければサポートお願いします。 いただいたサポートは、活動運営費として、おうちレッスンをもっと手軽にみなさまのもとへお届けできるようにしたいと思います。