スーパーマリオワールドRTAの基礎知識解説

基本操作

  • A スピンジャンプ、ヨッシーから降りる

  • B ジャンプ

  • X or Y ダッシュ、ものを持つ、マントを振る、ヨッシーの舌を出す

  • L (R) 左(右)に画面をスクロールする。
       ※他のボタンを押している状態ではスクロールしない。

  • START 一時停止

  • SELECT ストックのアイテムを落とす
        (一時停止状態で)クリアしたコースから出る。

コントローラの持ち方

2パターンの持ち方が基本となりますが、
やりやすければ他の持ち方でもOKです。
コースや技ごとにやりやすい持ち方があるため適宜持ち替えます。
Switchの場合はジョイコンやプロコンでも大丈夫ですが、スーパーファミコンコントローラーもあります(マイニンテンドーストアからを購入可能)

YB持ち

親指の先でY、お腹でB押す。
ものを持つときや水中面で操作しやすい。
劣化版甲羅ジャンプはこの持ち方でないと難しい。

YB持ち

でいすい持ち

人差指でXを押し、親指でその他のキーを押す。
スピンとジャンプ(AとB)を細かく使い分けやすい。
ヨッシーに乗ってダッシュしながら舌を出す、
ダッシュしながらマントを振るなどの操作に対応しやすい。

でいすい持ち

Switchのコントローラー

Switchではコントローラーの形からでいすい持ちをするのが難しい場合があります。特にプロコンは大きいため人によっては困難です。
そこで「ボタンの割り当てを変える」機能を活用して「X」と「R2」の割り当てを変えるとやりやすくなります。

ホーム画面->設定->コントローラーとセンサー->ボタンの割当を変える

ジャンプの仕様

ジャンプはAとBの2種類あります。
それぞれマリオの速度によってジャンプの高さ、飛距離が変わります。

速度依存

特にダッシュ状態では1フレームごとに速度が変動しているため、
飛んだ瞬間の速度が早いとき(60%)と速度が遅いとき低いとき(40%)でジャンプ高さ・飛距離が変わります。
これは速度依存と呼ばれています。
人間的には運ゲーです。
AジャンプでもBジャンプでも挙動が変わりますが、
Bジャンプで顕著です。

ホバリング

ジャンプ高さを低くして遠くまでジャンプしたい場合、ホバリングというテクニックを使います。
ジャンプボタンを途中で離し、もう一度押し直すことでジャンプ高さを調整しつつ遠くまで飛べます。
例えばヨースターとうのしろで活躍します

スクロール

LまたはRを押すことで画面をずらすことができます。
他のボタンを押しているとスクロールが発生しないため注意してください。
画面をずらすことによって敵やリフトの出現パターンを変えたり、画面外に追い出して消すことができます。

ゲームの細かい仕様

覚えてなくてもできますが知っていると便利な瞬間もあります
詳しい解説→Wiki

コースの呼び方

ワールド呼び

日本人走者では使う人が多いです。

1 ヨースターとう
2 ドーナツへいや
3 バニラドームとバニラだいち
4 バターブリッジ、チーズブリッジ、せんべいやま
5 まよいのもり
6 チョコレーとう
7 まおうクッパのたに
星 ネイティブスター
スペ スペシャル

例:1-1 ヨースターとう コース1
例:4城 せんべいやまのしろ
例:星4 ネイティブスター コース4

英語名

海外走者は基本的にこちらです。
日本走者も使う人がいます。

YI ヨースターとう
DP ドーナツへいや
VD バニラドーム
VS バニラドームのひみつコース or バニラだいちのひみつコース
BB バターブリッジ(上側の橋)
CB チーズブリッジ(下側の橋)
FoI まよいのもり(※FIのときもある)
CI チョコレーとう
VoB まおうクッパのたに(※VBのときもある)
SW スターロード
SP スペシャル

上記の短縮にコースを表す数字をつけて呼びます。
「ひみつコース」は数字の前にSをつける
「オバケやしき」は数字なしでG
「とりで」は数字なしでF

例:CI3 チョコレーとう コース3
例:DPG ドーナツへいやのオバケやしき
例:VoBF クッパのたにのとりで

お城はコクッパの名前で呼びます。
ヨースターとう Iggy(イギー)
ドーナツへいや Morton(モートン)
バニラドーム Lemmy(レミー)
せんべいやま Ludwig(ルドウィッグ)
まよいのもり Roy(ロイ)
チョコレーとう Wendy(ウェンディ)
まおうクッパのたに Larry(ラリー)


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