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豊胸手術前乳がん検診の必要性と重要性

韓国整形NANA美容外科

なぜ豊胸手術前に乳がん検診が必要なのか？

美しい理想の胸になるために
当NANA美容外科では豊胸やバスト形成(乳房縮小や乳頭整形など)の
手術を受けに来られる方が多くいらっしゃいます。

美容目的で来院される場合がほとんどであるため
とかく健康面よりも美容面が優先になっている方のほうが
多くなりがちです。

そんな中NANA美容外科では豊胸やバスト形成手術前における
乳がん検診の重要性をご案内し検診をお勧めしています。
検診費用がかかるため負担に感じる方もいらっしゃるようです。

それでもなお当院が手術前検診を推奨する理由をご案内いたします。

1．乳房超音波検査(エコー検査)でわかること

触診でも判断できる様々な乳房疾患がありますが
欧米人よりも日本人に多いとされる高密度乳房の場合
組織が緻密なため触診だけでは腫瘍が発見できない可能性があります。

その点エコー検査でしたら腫瘍の有無や大きさや
すぐに治療が必要なのか経過観察が必要なのか等を確認することができます。

胸の整形手術前に検診を受けることで、もともとあった疾患なのか、
他病院での豊胸手術歴がある方などの場合は胸に挿入したシリコンバッグによって発生した疾患なのか等を正確に把握することが可能となります。

その後検診の結果を整形手術計画にも反映することが可能です。
脂肪層と筋層を分析し、どのような方向で手術を行うことがより良い結果をもたらすかを当院の乳房細部専門医との協同診療を通じて設計します。

手術後はシリコンバッグの破裂/破損の有無、折れ、リップリング(胸に不自然なシワや凹凸などができること)、腸液腫、血腫などの問題を精密検診で確認することができます。

球形構築の発生時にも被膜の厚さがどれだけ形成されているか等を
確認し再手術計画時にも正確な判断でおこなうことができます。

手術以前に検診を受けることにより様々な原因を正確に把握でき
より良い結果へと導くことができます。​

NANA美容外科の特長

一般の乳房外科で検診を受けてから来院されるも多くいらっしゃいます。
この場合シリコンバッグの破損/破裂、またはそれ以外の問題が発生していることは診断できますが、シリコンバッグに対する専門知識がない医師の場合
例えばシリコンバッグが割れたのか切れたのか等の詳細を判断することは難しいです。

そのため乳房健診に対する知識と共に豊胸やシリコンバッグに対しても充分な専門知識を持っている乳房細部検診医師による検診を受けることが
正確な原因把握には必須です。

NANA美容外科では乳房外科を併設しており
専門性の高い医師による検診を受けることができます。
そのため豊胸やバスト形成手術の前に当院の乳房外科にて
検診を受けられることをお勧めしております。

またご希望の場合は手術後も引き続き
当院で検診を受けていただくことができます。

乳房超音波検査


2．マンモグラフィ検査(乳房X線検査)でわかること

マンモグラフィは多角的乳房撮影術です。
胸を圧迫して乳房層を多角的に撮影し
乳房疾患をより精密に判断できる専門診断装備です。

超音波で診断後、異常症状がある場合に行われることが多いです。
精密な診断のために撮影時に圧迫が加えられますが
豊胸手術歴がある方の場合シリコンバッグが破損/破裂しないか心配で
検診を避けることが多いです。

以前のシリコンバッグですと、比較的耐久性に優れていないためこのような問題が発生する事例もしばしばありましたが、現在のシリコンバッグではそれは考えにくいです。

それらは圧迫と圧縮など約700kg以上に耐える検査過程を経て発売されたため、これらの問題が発生する問題は著しく低いと言えます。

実際に当院の代表院長自ら実験をしYouTubeに動画を上げていますが、通常検診時には8Nの力で胸に圧迫が加えられるのに対し、シリコンバッグにマンモグラフィの最大圧力(20N)を加えてみても何の問題も発生しませんでした。

ある論文で「豊胸手術後に乳がんの初期発見が遅れる」という研究結果があります。これも上記のような理由から検診を避けることが原因になっていることが予想されますが、時期を逃さず安心して検診を受けていただければと思います。

マンモグラフィ検査


3．マンモトーム検査でできること

組織検査と治療が可能な専門医療機器です。

通常は腫瘍を手術で取り除きますが
マンモトームでは手術を行わずに組織を除去することができ
除去した組織が良性腫瘍なのか、あるいは癌に発展する可能性のある悪性腫瘍なのかを把握することができます。

乳房組織石灰化と同時多発的に発生する脂肪腫のような良性腫瘍を除去でき、乳がんに進行可能な悪性腫瘍を除去することによりがんを初期段階でやっつけます。

​約4mmの小さな切開窓から行うため傷跡に対する負担がほぼなく
人によって異なる組織の密度や組織の大きさなどを考慮し
オーダーメイド型設計で進めることができ、手術ではなく非手術的施術で腫瘍を除去することができます。


マンモトーム検査


検診費用を負担に感じ乳房検診を先送りにしている場合も
あるかと思います。

しかし健康な乳房の状態であればこそ胸の整形にも
良い結果をもたらすこととなり気持ち的にも安心できます。

NANA美容外科‐豊胸手術の症例写真

美容と健康の両面から皆さんの大切な胸をケアしていただけたらと
願っています。

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