Moon Plant-IIを解釈する

ごきげんようみなさん/
今回はMoon Plant-IIについて解釈します/
この動画の内容はすべて私が適当に言ってるだけなので話半分で聞いてください/
じゃ開始/
いきなりサビから見てみましょう/
ああ MOONで 今安らかに 全てと歌う円環の歌/
何度でも蘇る ああ 長いメロディー 何万何千の/
この曲はMoonPlantで地球をシミュレーションしているという曲だと思います/
円環の歌はMoonPlantの中で完結する生態系のようなものです/
宇宙船地球号みたいなイメージです/
何万何千の長いメロディーは何かの歴史のことだと思います/
世界史なのか科学史なのかはたまた人類史なのかはわかりませんが/
とにかく何らかの歴史がMoonPlantで何度でも蘇っているということです/
それを踏まえて歌詞を見ていきます/
ラジオ波に テラを乗せて射つ 遥かな月のPLANTへ/
ラジオ波を無線電信、テラを地球と考えると/
MoonPlantに無線で地球を送信する、となります/
ナノの道に眠る 時限の花/
ギガ年へと 預けて今日を終える/
ここではナノとギガの2種類の数量が出ています/
ナノは10のマイナス9乗のスケール、ギガは10の9乗のスケールです/
ナノサイズのオーダーは原子や分子を扱うときによく出てきます/
ナノの道は科学の発展の道のり的なことだと思います/
時限の花は正直よくわかりませんが、人間の寿命的なものかもしれません/
一方ギガ年は10億年です/
地球が誕生してからおよそ46億年ですが、ちょうどそのくらいのスケールの時間ですね/
2番に行きましょう/
暦から街を紡ぎ出す 微かなCELLの囁きに/
MoonPlantは過去のデータから町を紡ぎだしているということですね/
そして、過去から町を抽出する作業はCELLが行います/
CELLはWORLDCELLのようなものでしょうか/
第二次世界大戦によって破損し、1998年に再稼働した世界の感覚細胞WORLDCELL/
それは人々の知的活動を包括し、集合的な気運を生み出す装置だ(原文ママ)/
ま、いいや/
次/
ナノの地図で探す 1000年の地を/
ギガの年へ 託して今日を終える/
ここでもナノとギガが出て来ていますね/
ナノの地図はナノテクノロジー的なことでしょう/
1000年の地は、人類が平和に暮らせるエコシステムのことだと思います/
ナノテクによって人類を入れても調和のとれる生態系を探求して/
その知見をギガの年に託すということですね/
ギガの年はMoonPlantの寿命のような気がします/
人類が行った知的活動のデータはMoonPlantへと送信されて、人類が滅んだ後も残り続けるというわけです/
そしてMoonPlantでは円環の歌が流れ、人類はシミュレーションとして何度でも蘇ります/
3番も見てみましょう/
エコーを浴びて 目を覚ます 遥かな月のPLANTで/
これはMoonPlantの生態系で自我を持った存在が目覚めたという感じですね/
過去の星が 何度も生まれてくる/
キミのように 知られず何度でも/
MoonPlantでは歴から紡ぎ出された星が作られていきます/
そしてそれを何度でも繰り返し、ギガ年生きるMoonPlantにデータを蓄積させて最適化していきます/
人類が安らかに生きられる1000年の地を求めて/
というわけでMoon Plant-IIの解釈でした/
今回はここまで/

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