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愛について思うこと

※この記事は過去のInstagramからの引用です。


最近知りたいことや調べたいことがもう
Googleではヒットしなくて、
インターネットから得れる情報や知識って
本当に浅いごくわずか、一部分なことを実感する。

もう少し哲学的な見解を求めて愛についてググると

「愛される彼女になるには?」
「愛され女子のモテテク」

こんな浅はかなものばかり出てきて
これが、私たちが今まで触れてきた愛の概念で
これが、私たちの愛の探求や学びを止めてきた
ブロックなんだと思うと悲しくなった。

だからもっと深い部分の、
本質的な愛について語ると
今までそれに向き合ってこなかった人は
知らないことからの恐れや防衛本能で、
宗教だとか、怪しいだとかって悪もの扱いにするの。愛について語るのが "怪しい" だなんて、辛すぎる。

私たちは愛の元、愛の惑星に生まれてきて
愛を持ち、愛を貰ってこうして生きているのに。
あなたが着てる服も、食べたものも、住んでる家も元々は全て、誰かの愛から生まれてるんだよ。

エーリックフロムの「愛するということ」が
ピンク色の表紙で、まるで
恋愛教授本かのように出させるあたり、
日本で語られる "愛" はいつも異性に向けた色物で
それを語ることはちょっと恥ずかしくて
あまり馴染みがなくて
家族にすら、簡単には口に出せないような
ものにされちゃっているよね、、

愛ってそんな、小っ恥ずかしいものでも
ピンク色でキャピキャピした小手先のテクニックでも、エゴに使うコンテンツじゃないのにな。

もっとずっと深くて、壮大で、無限で、揺るぎなくて
万物に存在するエナジーで、宇宙の絶対法則で
ときに共通言語で、ときに時空や空間をも越える
絶対的で普遍的なエネルギーのはずなのに。


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