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Day4「人生の意思表明」と、講義修了後の振り返り【ライフログスクール】

2022年3月8日、ライフログスクールの全ての講義が修了しました。
人生の意思表明として、発表の場をいただいて決めることが苦手な私でも決めることができたことを誇らしく思います。

皆の意思表明を聞いて涙すること多々!
終わった直後は温かい感情が渋滞して放心状態でした。幸せです。

私の意思表明

私はスノーボードが大好き

二拠点生活を経験して、自分の中の心地いいスノーボードとの関わり方をみつけた。
冬は雪山の近くで暮らす二拠点生活を今後も続けていきたい。

自分の意思を持って取捨選択をし、芯のある生き方を自らの人生を持って体現していく

冬は雪山の近くで暮らす二拠点生活を、継続的に実現するために必要な私の今後の方針。

固定概念や周りの目を気にしていたら実現したいものも実現できない。
口出ししてくるような他人は私の人生に責任を持ってくれるわけではないから、私は自分の責任で納得いく形でこれからの人生を描いていきたい。

大切にしていきたい在り方

①周りに流されず自分の意見を発信できる
自分の中に留めていたら意見がないのと同じ。それを外に出せる人がかっこいい。
発信を続けたら共感してくれる人が自然と集まってくる。

②自分の判断軸を持って、自分が納得できる形で取捨選択ができる。
「〇〇がそう言っていたから」という他人軸ではなく、「自分がそうしたいから」と自分の意思で取捨選択している人が好きだし、私もそう在りたい。

③自分の感情に正直に
相手の顔色を伺って合わせすぎて自分のことを疎かにしてしまうことを辞め、相手と同じように自分を大切に扱い、自分の感情に従って、自分で自分の機嫌を取る。

この在り方を定めたとき「あまりにも自分本位すぎるか?これでいいのか?」と悩んでいたけど、みきちゃん主催の直前の壁打ち会で「自分を満たせなければ、対人・対社会を満たすことはできない」ということを教えてくれた。
この在り方を肯定してくれて、背中を押してくれたから等身大の姿で発表に臨むことができた。
私があの時間でgiveできたことはあったか正直わからないけど、私はあの壁打ち会があったから発表から逃げずに済んだ。本当にありがとうだよ。

暮らしにフォーカスし、キャリアを手放す

明奈さんの個別カウンセリングを通じて、自分の人生で何を1番に優先するのか優先順位が付けられていないことにハッとさせられた。

あれもこれもと欲張っていたのだ。
「リモートワーク・電車に乗らない・営業しないが全て叶って、ななみんはそれで幸せなの?」って。
この問いで、『キャリアが満たされても、スノーボードができなければ私は幸せではない』ということに気づいた。
だから、私の中でのキャリアはあくまで理想の暮らしを実現するための手段でしかないのだ。

手放すために行うネクストアクション

・雇用形態について調べる
なんとなく正社員でなければならないという呪縛に囚われていたが、それはただ知らないだけ。
情報を得て、何が今の自分にとっての最適かを見極めていきたい。

・必要最低限の生活費を把握する
直近の生活費を把握し、自分に必要な最低年収を把握する。
年収の縛りも断ち、自分の時間優先の働き方にシフトする。

・次に住みたい街を見つける
10月の契約更新を機に今住んでいる戸田市を離れることにした。
戸田市は住みやすくて好きだけど、リモートワークを手に入れればここでなければならない理由もない。
心機一転で暮らしたことない新たな地で生活してみる。ダメなら戻ればいい。
家賃65,000円から下げて浮いたお金でいずれは車ライフを過ごしてみたい。

今なんとなく千葉県で考えていて、実家に1時間半以内に帰れるところかつ千葉キングス(スノーボードのオフトレ施設)に通えるところがいいなーって。
このワクワクをモチベーションに転職活動を進めていきたい!

以上が私の決意表明です。
これを構想しているとき、「あぁ、これが人生をデザインしていくということか」とじわじわ実感しました。
私の人生だし、もっと自由に生きていい。

ライフログスクールで得たもの

これから進むべき道筋

無職の状態で始まった湯沢町での二拠点生活。
この生活も3月21日で一旦終わります。
終わった先に何をしようかを考えると不安になって今の貴重な時間を無駄にしてしまうので、今を楽しもうとこの二拠点生活の期間はスノーボードとライフログに全力を注いできました。

ここまでしなくても一般人でスノーボードを楽しんでいる人はたくさんいるのに、なぜ私は私の心地いいスノーボードライフを追い求めているのだろうか。笑

明奈さんに「今後スノーボードとどう関わっていきたいのか」と問われたときに、今まで洗い出していた好き・得意・在り方にスノーボードが一切関わっていないということを話したら自然と涙が出た。
これからもスノーボード中心の私で生きていきたいんだ。

私は、スノーボードは好きだけど、そのための長距離移動が嫌いです。
その解決策が雪山の近くで暮らす二拠点生活だと思っています。

この生活も手に入れたい。キャリアもそれなりに手に入れたい。
あれもこれもと欲張っていてはダメだ。

スノーボードとキャリアどっちが1番優先なの?
即答でスノーボードだ。
今までの私は、二兎追うもの一兎も得ずだ。まさに。

だから私は、キャリアで多くを求めないことを決めた。
二拠点生活を実現するための手段として、年収や正社員という変なプライドを断つ。

ここまではっきりと自分の人生の進むべき道筋が見えるとは思っていなくて、これだけでも十分ライフログスクールを受ける価値があります。

周りと比較しないで応援できる自分

同期尊い。全員が自分の人生に向き合った。
ちゃんと自分と向き合わなければ感情をあらわに泣きじゃくらない。笑

自分の発表で泣いて、仲間の発表で泣いて。
そんな感情剥き出しの皆が愛おしかった。
人間らしくて好きだ。

Day2の自己紹介の時は、自分を大きく見せようと見栄を張っていた。
ありのままの自分を出さずに変に緊張して失敗して一人で号泣した。
皆の発表を聞きながら、こんな発表でいいのかと比較をしては落ち込んで。

でも昨日はちゃんと皆の発表をちゃんと受け止めて、にしちかさんから名前を呼ばれてから自分の発表に切り替えることができた!!
これって自分の中で大きな変化で、そもそも比較することが無意味だしする必要がないって思えた。

私は私、皆は皆。比較することになんの意味もない。

あたたかい言葉たち

私が挫けそうだったり、実際に挫けたとき。
ちゃんと苦しいことを表に出したら、運営陣や同期のあたたかい言葉にたくさん救われた。

言葉の力って本当にすごい。
たくさん泣いて、泣き止んだら「また始めよう」と原動力となり、最後まで挫折せずに進めることができました。

意思表明の時の激励チャットも嬉しくて全部スクショした!笑
これからもスノーボードが好きな私でいていいんだって。

皆の存在がそう思わせてくれた。心からありがとうです。

最後に

明奈さん、つばきさん、いっぽさん、にしちかさん、ひめちゃんさんへ

ライフログスクールの運営お疲れ様でした。
そして、最高な時間をありがとうございました。
皆様のあたたかい空間で無事完走することができました。

これからも自分のライフログを更新して、自分の好きを自分の人生を持って体現していきます!

そして、これからもライフログスクールを続けていってほしいと切に思います。
このサービスは、生き方が多様化する中で、日本特有の皆同じで他人の目を気にするが故に生きにくくなっている人を救い、自分と向き合い自分らしい生き方を見つけることができると思っています。
昨日皆さんが同期と一緒に涙してくれたこと、本気で運営されていたんだと思って、皆さんについていってよかったと本当に思いました。

ライフログを通じて、自分の知らない自分を知れて、オープンに話すことで新たなコミュニケーションが生まれて、「また飲みに行こう」と会う機会が生まれて、幸せのループで心が満たされました。

私もこの経験をちゃんと周りに伝えていきます。
真面目に人生と向き合っている人こそ幸せになってほしい!

皆さんの幸せを願っています。
本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします!

同期のみんなへ

まずは、みんなお疲れ様でした!
みんなそれぞれ素敵な意思表明で、あたたかい気持ちになりました。
皆がこれから幸せになってくれることを切に願っています。

壁打ち会やもくもく会に参加したくても、自分の予定と重なってなかなか参加できなくてモヤっとした時もあった。(土日にスノボする自分がいけないのだけどね笑)
それでも単純に皆のこと知りたかったから、自分で雑談会を企画した時に反応してくれた時は嬉しかった。

スノーボードが好きな私を肯定してくれてありがとう。
辛いときに共感してくれてありがとう。
私も何か与えられる存在でありたい。

#ライフログスクール6期生  のハッシュタグはいつも温かいね。
昨日の余韻は過去1やばかった、みんなホヤホヤの感情が溢れていたね。笑
これから稼働しなくなるのは寂しいからたまには活用しようね。

私のこれからも大切にしたい在り方は、自分が付き合っていきたい人としても考えています。
同期の皆はすでに私の在り方を体現している人たちです。
皆尊い。大好きだよ!

リアルで会える日を楽しみにしています。
これからも自分の人生を楽しもうね!

私へ

失敗を恐れず、ダメだったら戻ればいいのです。
全てはやってみなければわからない。
悩むより考える!考えるより行動する!

それでも挫けたら、皆のあたたかい言葉とアーカイブを見直しなさい。
以上!

あ、ライフログスクール7期生はまだ募集開始していないですが、5月頃に開始するみたいです!
締切より前に定員に達する可能性があるので、もしご興味あるかたは校長オア明奈さんのTwitterをフォローして待っていてください!

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