制約理論について少し


【最近学んでいる制約理論について少し】

現場の仕事は横に流れている。上司の仕事は【縦に管理することではなく、横の動きを止めずに、できるだけスムーズにすること】部分最適から全体最適へ

他部署との連携、全体最適を検討、現場は仕事は横に流れている。しかし、上からの指示によって横の流れを止めてしまうことが、現代の会社ではかなり起こっている。現場でのボトルネック(現場作業において流れが悪くなっているところ)、そこには、流れが悪くなる原因がある。それは、ボトルネックになっているのは、往々にして,(希少リソース)の人財だからである。希少リソースの人財に多くの業務負荷がかかっている。制約理論では、この希少リソースの負荷を外し、全体最適を生み出すことが重要である。と考える。希少リソースを生み出さないことと、希少リソースは、負荷を減らし、その人しかできないことをできるように全体最適を行う。また、現場の横の流れをよくするための部分最適をおこなっていく。部分最適が経営の目的ではない。全体最適を行うためにやるべきことをしっかりとする。ボトルネックを探し出すことが経営者としての、もっとも大切なこと。

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