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小さい頃観た映画を大人になって観た

昨日の夜、色塗りかけの絵を完成させたかったのでNetflixでも観ながらやろうかなーと思ったらこの作品発見。

名作と言われてるみんな知ってる超有名映画セント・オブ•ウーマン。一度見た事ある。この映画が大好きな父親がビデオレンタルしてきて小さい頃一緒に観たのがいい思い出です。まだ小学校の低学年とかだったのでセリフの意味とか全然理解できてなかったけどあの年頃でこの映画観せてくれた父親には本当感謝。小さいながら周りに流されず、逃げず、負けずに生きようと思った。

「人間は2種類いる。立ち向かう人間と逃げる人間。逃げるほうが賢い。」この意味小さい頃まじで分からなかったけど今は理解できる。ちょっと大人になったかも。
てかどうしても枕詞人間には2種類いる、、、だと俺か俺以外かになっちゃうわ笑

最後の演説はもうめちゃくちゃの名シーンだと思うけど個人的には中佐が車はちゃめちゃ試乗してすごいエンジョイしたかと思えばそのあと目に見えて取り乱して落ち込んじゃうシーンが好き。あと小学生の頃見た時はこの映画はチャーリーの成長物語なのかと思ってたけれど、改めて観てみると成長してたのは中佐の方だったんじゃないかななんて思いました。チャーリーとの旅を終えた大佐だからこそ全校生徒や教師たちの心を掴むようなスピーチができたんじゃないかな。多分旅に出る前のひねくれ不貞腐れ退役ジジイのままだったらあんなスピーチできないだろうし、もしできたとしてもそこまで感動するものじゃないと思う。

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