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アート・ライフ-週末描いた絵、ハリウッドとアスコット-

今回も今週描いた絵の紹介をします。まずはアイダ・ノーをモデルにした絵を描きました。

ida no

この動画を中2の時に見てしまった私、そりゃ人生おかしくなるよね笑。何が最高かってキーボードの上にコーヒー乗せてるところ。Johnny Jewelのこういう感覚がすごいと思う。実際真似してやったらこぼして機材オシャカになる未来が見えるけど。Glass Candyはぎり世代ではなくて完全に後追いだったけど、この時のIda Noそこらへんのハリウッド女優よりもすごい美人だなあって思ってた、そしてかっこいい。

でも最近のItalians Do It Betterは前ほど好きじゃないな。なんか。Glümeは好きだけど、Chromaticsは幻想を残したまま解散したし、あれだけ好きだったDesireの新作はもう聴いてない。人は適度な闇や謎に好奇心をそそられるのではないでしょうか。全て分かった途端に興味が失せる。最近のbar italiaとかの人気もそういう事じゃないかなって思います。わたしが言えたことでは無いかもしれないけれど、需要供給曲線は全ての市場適用されるはずで、それを理解しているアーティストやミュージシャン、そしてカルチャーを生業としている人は少ないんじゃないかなとも思う。どうしてカルチャーだと自己表現という名目でそういう行為が許されるのだろう。自分がそう思う以上、そうはならないように行動しなければ。

絵のことを言うと前から描いているこの構図でのシリーズを作りたいと思っていて、ずっと勇ましい男ばかり描いていたのでここで女性を描いてみたいなと思ったことがきっかけでした。それでアイダ・ノーを思い出した。で描いたと言う感じ。ハリウッドヒルに建てられた自宅のベランダで昼からシャンパンを開けて踊っているという光景が思い浮かんだので。

あともう一枚、こちらはライアン・ムーア

ryan moore

ライアン・ムーアはこの前まで日本での騎乗の為に来日していたのだけど、レース中に落馬して怪我をしたのでイギリスに帰っちゃったんです。
いろいろ楽しみだったけどな。お大事に。

ライアン・ムーアほんとにかっこいい。背景の噴水はマグリットの『The Last Fine Days』の真似。

それにしても噴水に気を取られてその後ろの木々が雑になってしまったなあ。もーちっと描き込めたなあ。まあそんなもんよね。いくら完成したと思っても嫌な部分は出てくるし、やり過ぎても良くないから。

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