同じ景色
昨日見た夢の話
自然が豊かな場所で砂利道
左側は下側に自然が広がって空間が拓けている
右側は人が住んでいるのか分からない民家やそれを森のように覆う草木などが生い茂っている
始まりは下り坂からでやがて右に曲がると急勾配な坂が現れる
少しずつ上がると農業をしている住人をちらほら確認することが出来る
坂の途中で左へ曲がる道もあるけど今回は坂を登り切る事を選択した、登り切らないといけない気がした
前回は左を選択した、全く同じ景色だった
左を選んで進んでいくとドーナツ型の道が現れ、くり抜かれている所は下に自然が広がっている
あとは1つ建物と道に沿うようにベンチがチラホラ
この時は建物に入ると君が待ってたよと、優しく暖かく迎え入れてくれた
恐ろしく落ち着く涙が出そうになる空間
その後は外に一緒に出掛けたり
夢から目が覚めてまた眠りにつくと続きから夢を見ることができた、幸せだった
今回の夢は違った
急勾配な坂を登り切ろうと歩いていると、恐ろしい形相をした君がナイフを持って襲ってきた
必死に逃げたり止めたりした、話そうと伝えても全く聞いてくれない、悔しい
そこで目が覚めた
今の君はどういう気持ちなの?どうしてほしいの?どうしたらいいの?何が正解なの?何が幸せなの?
本当に殺そうとしてくる君を見て、それでも夢で会えた喜びが俺は大きかった
自分のせいでこんな形なったけど、どんな君でも1番好きだし1番幸せにしたい
君が幸せなら何だってするよ
何度でも何度でも夢の中で良いから現れてほしい
本当に見た夢の話
俺はまだ続きが欲しいよ
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