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書きたい文章

どんな文章を書いていたいのか。なんとなくではなく目に見えるようにおこうと思う。2022年6月9日の私。この年齢もあと半年。


初めてちゃんと文章に触れたの中学2年生で、母から薦められた一冊だった。児童文学書に当時の私がどれだけ救われたかはわからない。そのまま大学まで日本語に触れていた。今は少しだけ、お仕事で文章を書かせていただく機会があるけれど、奥はどこまでも深くて。
いつでも頭をかかえさせられて、日々、たった数文字に感動させられている。



少しだけ研究をしてみたいと思う。例えば『日本語の魔法に関する可能性について』とか。
話す言葉や選ぶ言葉で世界は180度変わるし、変えられる。魔法みたいに思い通りに自分の、自信の可能性を広げる辞典を書いてみたい。

そうだ。ちょうど明日が6月10日で何かを始めるには素晴らしい1日(一粒万倍日+天赦日)らしいから、始めてみることにしよう!


コンセプトは「人生を180度好転させる日本語の魔法書」エピソード付☆(仮称)みたいな感じ。目に見えない不思議な力は私は存在していると思う派。だから「魔法」という言葉は絶対に使いたい。案外、ファンタジーの世界より、現実の方がファンタジーなんじゃないか。と時々思うから。それになんか「魔法書」ってかっこいい感じがする!

それから、どうしても立ち止まってしまう時に誰かに届く文章を私も描きたい。私があの時、あの本に救われたようにそんな本を生み出したいと思う。



何よりも今日、私がこの文章を書きながら救われている。この文章を書き始めるまで、私の中にはなかった目的を発見することができた。

エピソードを見つけては、丁寧に心を込めて文章にして、原文を書き留めるマガジンを作成する。

また、明日もひとつ楽しみが増えた。

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