12/29 東京大賞典

12/29 大井10 R 東京大賞典 2000m

毎度の事ながら過去10年から傾向を読み取る

・勝ち馬4角通過順
ハナ②2番手③3番手②4番手①5番手以降②
・馬券内4角通過順
ハナ⑤2番手⑧3番手⑥4番手③5番手以降⑧

流石は大井の外回り。5番手以降でも26%は馬券内。
次に上り順位を見てみる。

・勝ち馬上り順位
1位⑦2位①3位②
・馬券内上り順位(同タイム有)
1位⑩2位⑥3位⑧4位④それ以下②

2011年以外上り最速が馬券内。馬券の軸は上りの使える馬からか。
(2011年最速だったシビルウォー、メダリアビートは4.5着)

書いただけでオメガパフュームにはなる。
オメガパフューム右回り成績
8-4-1-0
これは逆らえない。馬券の軸は勿論ここから。
相手関係だ。上記に挙げた通り上がり持ちや差しに相手を絞るか、ペースが緩み先行勢が絡むか決め打ちしなければいけない。

昨年2着のノンコノユメは調教も動き出し抑えなきゃいけないだろうが、3着だったモジアナフレーバーの評価を上げたい。

(前回)12/3 小林外
83.8-66.2-50.4-37.1(稍強め)
12/24 小林外
80.6-62.6-48.5-35.5(末一杯)

前走勝島王冠からの変わり身と斤量も1キロ落ちる事を考えたらこちらの上昇度を評価したい。

地方馬で言えばもう一頭。ミューチャリーだ。
昨年の東京ダービーに始まり、JDD、川崎記念、前走JBCクラシックと惜しいレースが続く。また前走では自己ベストを更新し上昇期に入ったように思える。

(前回)10/30 船橋外
67.6-50.5-36.7(末一杯)
12/25 船橋外
65.4-49.4-35.6(一杯)

唯一のネックが大外。鞍上の御神本Jの150点騎乗があれば実力的にも一席あっても良い。

逃げるのは3枠2頭とカシノフォンテンか。
ダノンファラオは中間追い切りでラヴズオンリーユーに大きく離された。当日の馬体次第ではあるが、取捨が難しい。ワークアンドラブにしてもそうだ。
今開催前が残る″ように″に見える。ここがポイント。締まるペースにならなければ前残りは必須。ダノンファラオ陣営は「前で気分良く運びたい。」との事。鞍上も前走初タッグを組み重賞制覇した川田Jという事もあり悩ましいが割り切る。カシノフォンテンも同様。

ウェスタールンドは手前が替わらない為左回りの方が良さそうではあるが前走の浦和記念ラチが活きて先行有利の中、外外回されながらも差してきた一番苦しい競馬をしていた事は評価したい。
テーオーケインズも同じく先日、先々月とタフな阪神馬場をこなし、連闘ながらも参戦してきた事を考えると勝負気配だ。
ハナズレジェンドは前走ダート替わりで一変してみせた。前走のレースレベルに疑問はありつつもまだ底は見えていない。展開さえハマれば一発。

デルマルーブルはJBCクラシック6着とクリソベリル、チュウワウィザードがいない今回は1席あってもおかしくはない。
ヒストリーメーカーはタフな阪神馬場で2着となったみやこSの走りが今開催の大井には合いそうで右回りも合う。紐には入れたい。

馬単①③⑨⑩⑯→⑦
三連単(35点)or三連複(25点)
⑦→①③⑨⑩⑯→①②③④⑧⑨⑩⑯

ダノンファラオを馬体締まらず、また楽逃げさせない何頭かが出てきてこその買い目になってる。
もちろんオメガパフュームもしっかり走ってこそではあるが。
展開によって色々な物が見えてきてしまう為、決め打ちでこのかたちにさせてもらう。

頂けたら明日の活力になります。