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不倫が発覚した日のこと

こんばんは

今日もみなさま一日おつかれさまでした。

夫にぜったい期待はしないと決めてるのに


今日はわたしは仕事がてんてこまいで、帰りがおそくなる!と思ってました。
雨も冷たかったので、ほんの少しの期待をこめて、普段なら絶対に頼まない夫に子供たちを車でお迎えにいってほしいとお願いしてみました。

夫になにかを頼むのは大変です。

LINEは嫌だと思う内容だと無視され電話にでないので(お迎え行きたくないから)、1階に住んでいる義母に電話をして(わたしは義母にも電話したくないんですがね)、お迎えにいくよう旦那に伝えていただけますか?、と。

義母は「寝てるのかな~朝バスケいってたし~言ってみるね~」

かるっ

わたしの心の声というと…
(あなたの息子は、休みなのに子供の面倒みないから、わたしが子供をベビーシッターに連れてって、わたしは仕事にいっているあいだ、お迎えも行く気なく家で好きなことをして休みを満喫してるんですよ~。)

でも、それをいっちゃうと、義母からちょっとずれたセリフがかえって、わたしの苛立ちがギュイーンとあがることが安易に予想できるので、
心の中にとどめ、とにかくわたしは早く帰れなさそうだし、明日の仕事、学校のことを考え、今日雨にぬれないで子供たちが早く家に帰れるために!
という思いで「18時に迎えに行くようにお願いします」とがんばって伝えました。

がんばったのに

仕事が終わって19時に帰宅したら、
夫はぐっすりお昼寝をされていました。
ぶち切れて私が雨の中チャリで二人の子供をお迎えにいき、全員ずぶ濡れで帰りました。ぜぇぜぇ

必死でひとりでお風呂、洗濯、明日の準備、洗濯物の片づけを子供ふたりにも手伝ってもらい、洗い物をすませ、子供の歯磨きを済ませ、いま、ここ(どこ?)にいます。


そう、夫にほんの少しの期待もしてはいけないのです。忘れてました笑

イライラと疲れで下っ腹が鈍痛。
最近よくある鈍痛。

そんなイライラの今日は、1年くらい前の、あの日のことを書いてみようと思います。
もう少しおつきあいくだしゃい。


「青天の霹靂だ!」なんていうことが、自分の人生で起こるとは思ってもみませんでした。

しかし起きたのです。

偶然受け取った配達証明

その日はたまたま休みの日でした。

次男と税務署にいって夫の確定申告を提出し、長男が小学校から帰ってきたので、習い事につれていこうと玄関を出たら、ちょうど郵便屋さんがきて封筒を渡されました。

「配達証明」「〇△弁護士事務所」???

宛名は夫あてでした。

あ!またなんか固定資産税とかの督促?!(笑)あいつは~~・・・と思って中を開けると、

「〇〇(夫の名前)は、〇〇年より◆◆(不倫相手の女の名前)と交際をしていて、再三の交際をやめろという忠告にもかかわらず、やめないので、いますぐに交際をやめて連絡をとらないでください。やめないと未成年なんちゃらの法律で罰せられる・・・」

というような脅し入った申し立て文が入っていました

差出人は、◆◆(不倫相手の女)の親から依頼をうけたという弁護士事務所でした。

そう、なんと不倫相手はぴちぴちの18歳未満だったんです。(不倫開始時点が18歳未満)というわけで、これは犯罪なので、夫は捕まるということなのです。この相手が女子高生ということの重大さは、のちのち弁護士に相談してから知ることになります。


うー---ん?

えーーーっとこれは何かの間違いかな?


えと、つまり夫は女とつきあっていて、その女の親に交際をやめろと言われてるの?
まぁそれだったらその女は不倫になるしねぇ、娘が不倫してたら、親はいやだよね、
あ、うちの夫もか。ふむふむ。

しかも〇〇年からって、2年も前だ。

でも夫の名前は合っているし、◆◆という女の名前も、わたし知ってる。

夫の趣味でやっているバスケのチームのメンバーの一人でした。

うん夫が好きそうなタイプ。
その女も夫のことが好きそうなタイプです。顔見てたらわかったよ。わかるわかる。

そんな感じで、もしかしてその女の片思いとか?勘違いしている?なんて思っていました。

わたし、アホですね。
頭が完全にボケておりました。

それほど、夫の女関係は皆無だと思っていたのです。(昔からモテるといえばモテるひとなので、女にちやほやされても、動じないタイブと思い込んでました)

彼は休みの日、育児も家事もしない夫を、命より大好きなバスケに朝から晩まででかけてました

(思えばこれが完全に嘘だったんですね)

その弁護士からの申し立て文を読み進めると、

「我々は〇〇(夫)が◆◆に接吻をする証拠写真を得ている」

とありました。


接吻!!!
ぶっっっ!!ほんまかいな??
わたしとは10年以上してないよ

てか、探偵さん使ったの、女の親は。

そんなことありえるかしら…探偵ってうんじゅうまんするよね?


それまで10年間、ワンオペの生活、なんにもしない夫のことで悩み続けていて、離婚する理由ないかな~暴力とか、女とか!なんて考えることも多かったのです。

だから動揺しながらも、「やった!あいつの弱みを握った。」
と内心おもいました。

この弁護士からの申し立ての内容が、事実にしろ、勘違いにしろ、疑わしい行動をとっているのは間違いないから。

でも実際はそんな簡単な話じゃなかったわけです。

そのまま弁護士事務所からの封筒をもって習い事にいきました。

思えば、この日から地獄へゆっくり進んでいく毎日が始まったんだな~。

あ~ほんとにボケボケでしたわ。

幸せボケじゃなくて、夫婦仲が悪いのが標準すぎて、
「なんなの他の女と!」とか、「ショック!とか全然でてこないボケでしたw

まだ地獄との狭間だけど。

続きます。

まとまらない文章を読んでいただき(聞いていただき)本当にありがとうございます。これだけでもスッキリしました。




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