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【インテンシブタイ 】学食でカオマンガイ食べてる日本人生徒

インテンシブタイに通っていた時の話。

レベル4ぐらいまでの授業だと、授業中単語の説明を先生がしてくれた後に、よく1人ずつあてられてその単語を使用した例文を発表させられたりした。(瞬間英作文のタイ語版みたいなやつ?)
レベル5以上になるとほとんどそのようなやり取りはなくなって、理解しづらい単語のみ先生が説明したり画像をみせたりして終わっていた。

この時、他の生徒が作成した例文で、その生徒がどんなことに興味があるのかが分かったりする。BLドラマに関する例文ばかり作る生徒とか、毎回ドリアンが出てくる生徒とかがいた。基本的に日本人生徒は世代関係なく、まじめな模範解答のような例文を作成しようとする。

なのでレベル4の時だったと思うが、ある日、

その日本人はほぼ毎日学食でカオマンガイを食べている。

という例文を発表した生徒がいた。私は「いつもと違ってつまんねー例文だな(彼はいつもは面白い例文を作る生徒だったから)」と思っていたら、先生が「あー、先生もその生徒がだれかわかるー(意訳)」(笑)って回答していた。
そしたら、その生徒や他の仲の良い生徒が、今は2人いますよ、と言い出して盛り上がってた。一方、日本人生徒は、全員状況がつかめない。

どうも、日本人生徒の中で、必ず1人か2人いつも学食でカオマンガイを食べている生徒がいるらしい。
日本人にとって食べやすいタイ料理の一つだと思うのでなんとなく納得はできる。旅行に来たら必ず行けと言われる有名店もありますしね。

ちなみに、チュラロンコーン大学文学部の学食のカオマンガイは、あまりおいしくはないかも。私も一度食べてみたけど、それっきり食べなかった。サイアム駅周辺の有名店で食べた方がいいね。
人気なのはガイトートカオニャオみたいです。こちらは一度も食べないまま。
(写真のカオマンガイは、学食のではなく別のお店のものです)


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