セルフ抗体検査、試してみました。

9月下旬、新型コロナウイルスのワクチンを接種して
1ヶ月が過ぎました。

私より早く接種した同居家族と
お互い抗体があるかどうか。について話をした際、

じゃあ、キットで試してみよう。
ということになりました。

画像1

そこで、
A.接種後1ヶ月経った中年
B.接種後4ヶ月経った後期高齢者
(ともにファイザー)
による「抗体ホントにできてる?実験同時開催」。

(1)検査方法
針を指に刺し、血液をスポイトで採取する方法です。
入手したキットの場合は、プレートの「C」「T」両方に反応が出れば
抗体があるという結果になります。

(2)採取
まずここで二人ともつまづきました(笑)

血がとれない...

スポイトで吸い上げた血液を
プレートに落とすのですが...

落ちるほど吸えてないし血も出ないっていう。

予備の針がもう一つありましたが、
二人とも地味に痛いのを二度もやりたくもなかったため、

A.接種後1ヶ月経った中年(=私)
→プレートに「直」に指を密着。(それでもかなり少なめ)
B.接種後4ヶ月経った後期高齢者
→無理矢理絞り出す。(私より沢山取れてる!)

そしてこれは歳の差なのか、
私の方は傷を塞ごうとする力が早く
あっという間に出血が止まってしまうという...

果たしてこんなやり方で上手くいくのだろうか...
若干の不安がよぎりつつも、希釈液を垂らしてみます。

画像2

(3)中間結果
A.接種後1ヶ月経った中年

→あまり採取できなかった割には「T」も薄っすら出てきてます...

画像3

B.接種後4ヶ月経った後期高齢者
→何にも反応がない「T」...

画像4

10分待てとのことなのでさらに10分...

(4)最終結果
A.接種後1ヶ月経った中年
(右画像)
→くっきりハッキリ。抗体がしっかりと検出された模様。(ドヤ顔)
B.接種後4ヶ月経った後期高齢者(左画像)
→目を皿のようにして見るとほんの少ーしだけ、検出?(本人やや悔しがる)

画像5

なるほど...

ワクチン接種数ヶ月後には抗体が減るという話も
あながち間違ってはいない気がしてきました...

が、今回はあくまでセルフ検査で抗体数が出るわけでもないため
「そうなんだあ」「へえ」くらいに留めておくことにいたします。


感染対策はこれまで通りしっかりと行い
STAY SAFEで♪


※画像の血液部分は加工しております。


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