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卒業式

教師冥利に尽きる1日。卒業式は教員の醍醐味。迷った袴だったけど生徒のために着てよかった。

新型コロナウイルスが流行り出し、理不尽なくらいに学校生活が制限された入学年。それでも今の自分にできることを探し、真摯に向き合ってきた生徒たち。健気で、優しいクラスでした。

担任として何かしたかできたかと言われたら当たり前のことしかやっていない。いいクラスでよかったと思うのと同時に、まだまだだなとも思う。
まず話を聞くこと、生徒にやらせること、おしつけないこと、ありのままの自分で接することこれはやってよかった。

生徒に新たな価値観や刺激を与える経験をさせること、これをもっとしたかった。どうしても凝り固まった考えをしてしまうのでほぐしてやらないといけない。これは自分だけではできないのでどんどん人脈を増やして、刺激的な学びの場を作りたいもの。
 
でも人の成長を見守る教師は最高の仕事。今日卒業した生徒もどこかで頑張っていると思って自分自身もよく学ぼう。 
人は結果に注目するが、過程にこそ意義があると主張した今日の答辞の内容のように成長過程をみまれるのが醍醐味。
卒業おめでとう㊗️

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