コロナ禍中の教育活動

今年度、初めての担任を持ちます。入学式もできていなくて、きっとこの先も数々の学校行事が中止になることでしょう。楽しいことはみんなお預け。そんな状況で子供たちに何を伝えたらよいか、クラスとしての組織を作っていけるのか。まぁ始まっても不安はあります。やるしかないんですけどね。

今週はzoomを使ったホームルーム、そして来週から分散登校です。
朝8時半からのzoom会議。生徒を朝起こさせるという恣意的な意味もあったりします。でもちゃーんと制服着ている生徒たちはすごく可愛いですね。

親になった経験もないですが、可愛がっていきたいです。可愛がるとは甘やかすという意味ではなく、ダメなものはダメといい、社会に出て愛される人間になってほしいだけです。
基本的に私は気負いません。ありのままでありたいと思っています。生徒との距離感や言葉がフランクという意味ではなく、偉ぶらないということです。自尊心の低い生徒も多いですので、先生こんなことで困ってんだけどーというと割と相談に乗ってくれます。そうするとなんだか話してるうちに自信がついてくるようです。
おもしろくやってこそですね。

それでもこのコロナを機に、保護者と電話ではありますがたくさん連絡できたことはありがたかったです。

日々好日。学年通信のタイトルですが今はつまらんかもしれないけどきっといいことあるよ。それでもこの当たり前の日常生活を大切にできたらいいかと思っています。

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