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もがき苦しみ、そして覚醒していくその姿こそ美しい天才性。その意味は?

そんな天才性あるんですか?

人類進化の過程において、サイクル的にストーリーが循環しているのをご存知でしょうか?

神話の法則などで、物語をベースに伝えられてきたもののなかにたくさん答えがありますね。

平和を願いながらも、平和であり続けることは適わない。人生にもがき苦しむ時はある。その生き様こそが天才性。

人生に「意味を見出す」ことが「使命」との出会い。

77億の人それぞれに、天才性があり、何らかの目的がある。

実際は意味などないとも言えるのだけれども、(抽象度によって意味をなさなくなる次元も存在するので)、生活をしている人間の次元においては、「生きる意味」と言うものがなければ、目的を見失ってしまう。

そんな時、糸の切れたタコのようになったり、鬱になったり、引きこもったりとしてしまう。

人間には、生きる意味が必要なのです。

そんな中、もがき苦しむ天才性があります。

さて、これにどう意味付けするか? 

本人の関わり方次第で意味は変わりますね。

生徒の中に、この使命を持って生まれている人が複数いるのですが、そのもがき苦しむ姿を見て、他の生徒たちは「もっと楽に生きたら良いのに」「真面目すぎるよ」など、好き勝手なことを言います。

自分にはその天才性がないと、意味など見出せるはずがありません。苦しんでいる姿を見るのが辛いので、楽になって欲しいとつい言葉が出てしまう。

非常に良い影響ですね。自分にはないエネルギーを知ることができる素晴らしい機会です。そう思うと、全く違う世界になると思いませんか?

なぜ?

その探求を続けることこそ、この天才性の極意。

人との関わりの中で、もがき苦しむ時を味わう人も多いでしょう。

さて、どう意味付けするか? 何のためにそれがあるのか?

真の挑戦は、ここにあります。


山上ナミ


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