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2024春アニメ感想


新年度何かと忙し過ぎて、家にいると気づくとソファと平行になってるよ。お昼食べると猛烈な睡魔に襲われるよ。グルテンフリーにしてみたけど、米でも眠いもんは眠いんだよ
ここ最近は、「面倒くさい」が口癖だよ。
でも!アニメは見てんだ、これが。アニメ見てる時は、「楽し~アニメた~のし~♡♡♡」ってなる。何て安上がり。何てお手軽。アニメ最強。みんなアニメ見れば、世界は平和になれるのになあ。
さて。今季は5月に始まったヒロアカ入れると6本見てる。

①WIND BREAKER


王道不良ケンカ友情イケメンもの。何か、わしの中で勝手に話題になっとったから見始めた。イケメン高校生、良き。3次元の高校生には露ほど興味ないのに、二次元の高校生かっこいいの不思議。でも、実際にタッセルのピアスして眼帯の人いたら、引いてしまう。人って難しい生き物ですね。
今のところ、蘇枋と杉下が好き。

②ザ·ファブル


プロ!プロかっけー!武道やってる者としては、憧れ。殺し屋に俺はなる!いや、ならんけど。
声優さんすごい。あの独特の間、完璧に解釈してらっしゃる。こちらもプロすげー。陽子ちゃんの舌っ足らずな感じもとても良いです。
漫画読了してるけど、それを持ってしても、オラ毎週わくわくすっぞ!

③怪獣8号


こちらも王道。防衛隊のスーツ、好き。
人間側の実力トップ2が女性ってとこに、今どきを感じる。
Google先生の予測変換に、「怪獣8号 アニメ ひどい」って出るんだけど、原作と違うのか?原作読んでない者からすると、楽しんで見てますけど。
エンディングがオサレ。キャラ達のオフシーンが見られるっていいよね。東京喰種のエンディング、聖者たちを思い出しました。

④となりの妖怪さん


大好きな漫画なので、アニメ化を心待ちにしておりました。ありがたやありがたや…
ちなみに、この漫画を紹介してくれたのは、おとん。おとんは、夏目友人帳のにゃんこ先生のキーホルダーを鞄につける、いけてるオヤジだよ。
まず、オープニング。世界観ばっちし!好きなのはごりごりのアニソンだけど、世界観と合ってるってのは重要ですな。
本編も、原作に忠実!ぶちおの声は、最初「あっこんな感じなのね」って思ったけど慣れた。

とにかく優しいんだ!この世界は。優しさに溢れてる。でも、その優しさの裏には誰かを守りたいっていう強い意志だったり、悲しみとか苦しみとかを越えてたどり着いた境地の面もあり、本当の優しさを手に入れるのって、簡単なことじゃねえんだよなと思わされます。また、平穏な日常は、一歩踏み間違えただけで、二度と戻って来れない危うさの上にあるんだってことを認識出来ます。ただのほのぼの妖怪物だけじゃないのが、このアニメの醍醐味ですな(マジメ)。

⑤烏は主を選ばない


八咫烏シリーズは、全部読んどります。烏に単は似合わないを読んだ時は衝撃でした。すごい若手作家出てきたー!と。早稲田の文化構想学部っておもしろそうだよね。
原作はだいぶ先まで行ってしまって、初期の話を忘れ気味なので、新鮮な気持ちで見てます。ビジュアルは、ちょっとイメージしてたものと違うし、雪哉もやや幼いというか騒々しい?感じだけど、別に気になりません。楽しんでます。
これは森博嗣先生が言ってたことなんだけど。よく、「イメージと違う!」って原作→アニメ化の際にキレ散らかしてる方いるけど、そりゃそうだろ。100%イメージ通りなんてあるか?自分の頭の中まるっと実現なんて不可能なわけで。それを踏まえた上で楽しむのがアニメ化の良さではないか。ほほう、ここはこういう解像度なのか、とかね。

オープニングかっこいい。古き日本のいとおかし的な歌かな~って思ってたんだけど(女の人がしっとり歌いあげるみたいな?)、ロック!あえてのミスマッチ感がかっけえ!有名な方みたいですね、Saucy Dog。もうアニメの主題歌しか、最近の曲は分からんのよ…。

以上、今季の5作品。
おまけとして、ヒロアカはオープニングに凛として時雨来たー!!ってなりました。本編は言わずもがな。最終局面っすね。原作追ってますが、話が複雑になってきて、アニメで答え合わせしてる感じだな。
BEASTARSも見たかったが、ネトフリ契約めんどい!ってことで見てない。終わったらdアニメで見るか。しかし、地上波でなぜやらん?人気あるでしょうに。大人の事情?
夏アニメは、今のところ戦国妖狐しか見る予定がナッシング!他におもしろそうなのないかしらー。

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