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ゆる不妊治療60 番外編

不妊治療が保険適用になったとはいえ、それでも結構なお金がかかる。

不妊検査は旦那と合わせて15万くらい。血液検査+エコー検査+尿検査+精子検査で9万。卵管造影5万。
葉酸サプリは「あげるから」と渡されたけどちゃっかりお会計に含まれていて1万。
都からの助成金で5万円の戻り。検査費に対して自治体からの助成金はなし。

人工授精は2万ぐらい×2回。
だけどその間に自費の謎サプリを大量に出され、さらに3万くらい。

採卵は卵子確認のたびに1.2万。2週間で5回くらい通った。
採卵当日は3万くらい。
卵子凍結代は14万くらい。

OHSSでの入院代は12万くらい。
レンタカー代は数日借りたから3万くらい。
医療保険で7万円の戻り。
副作用救済の申請をすれば5万くらいは戻ってきそうだけど、書類の記入で病院と揉めたというブログを読んで諦めてしまった。

高額医療費制度では、1ヶ月に1つの医療機関で同じ内容の治療を受けた時にかかった医療費が自己負担額を超えた場合に申請をすると超えた分が払い戻される。もしくは事前に申請しておき限度額認定書を取得すれば、自己負担額以上を窓口で払わなくてよくなる仕組み。
わたしが勤めている会社の組合保険では2万円を超えると申請をせずとも自動的に給与口座に払い戻される。これは治療を始めた後から知ったけど、かなりありがたいな。
限度額認定書は取得せずに治療費は一旦クレジットカードで払って、カードのポイントを貯めようと思う。
だけど「1ヶ月に」というのがミソだよなぁ。ちょこちょこ月を跨いで2万以内で通わされる事も多いし、保険適用外のサプリを出されることも多い。
保険適用外の分は確定申告で戻ってきたりするのかな?時間に余裕が出来たら調べてみよう。

ちなみに、治療にかかった金額は全てわたしの貯金から出している。
わたし達夫婦は結婚してからもお財布は別。生活費を出し合い、毎月決まった金額を出し合って共同で貯金をし、残ったお金は好きにする。使うなり貯めるなり好きにする。

旦那は治療費を払うとは言うけど、人にお金を請求するのは苦手だ。

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