シェア
水を飲む時間が来た。 私は一滴も飲まずにいたものだから 水そのものが『水を飲む時間だ』と、…
夢の中、花が香るよ。 手のひらに水、目に見えない汗 何故、掌は、変化する 橙色の花が、黄色…
人はいつ死ぬか分からない 別の言い方をしてみよう 人はいつでも死ねるんだ どちらの言葉で…
心温まる想い それは人により形は違うのだろう 私は感じたよ 例えそれが他には共感し難い形…
自分の涙を貴方はどこまで感じたことがある よく『夢は叶えるためにある』と言うものだが 『…
導かれるままに人間性 惹かれる心に人間性 高鳴る鼓動が人間性 感性と理性と人間性 目の前の…
ある日のこと 手の平から芽がでてきた とても痛い、 どうすることもできず、 ただそっと撫でるように触れてみる 突然現れた芽、そして痛む手の中。 痛む、どんどん芽が成長してきている気がする どうしたらいいんだろうか… 痛む手の平、開いても、閉じても。 けれどいつの日か、その芽に愛着を持つようになった 手を広げれば、そこにいるのだ。 芽が成長し、蕾となった 痛みは増すばかり、けれども 共に、生きている。 蕾が開く 激痛と共に、のたうち回った。 激痛に耐え
寒い寒いと、凍えては 何も動けず、透き通った氷越しに、日の日差し 寒いから、身体を温…
むねのなかに、なにかあるのなら 大事にしなさい 空は、暖かいか 陽射しを浴びて、感じるもの…
朝から嫌なものを見たものだ。 ハナクソだ。 ムナクソの悪いハナクソを見たんだ。 いや、それ…