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美しさを学ぶ勇気
こんにちは。山本菜実です。
あべのハルカス美術館で開催されているコシノジュンコ展へ行ってきました(2024年1月21日に終了)。
この展示会のおかげで私は題の通り美しさを学ぶ勇気をもらい、それを今年学びたいこととして一つの目標になりました。
よろしければお付き合いください。
服から湧き出るパワーに圧倒される
まさか洋服で衝撃を覚えることがあるとは思いませんでした。造形や配色の美しさ、日本の伝統的な技術を取り入れた作品などの連続で声をあげそうになりながら展示を見つつ、当時のランウェイの映像も見ることが出来ました。
久しぶりに感じた衝撃と作品の美しさなどで情報過多になった頭で会場を後にして、ふと自分の姿がガラス越しに映りました。一つにまとめただけの髪、化粧をしていないマスクで隠れた顔、高校時代から着続けている裏起毛の長いパーカー、履き潰しているジーンズ、1年も持ちそうにない傷まみれの靴を見て、「どんなところに行っても恥ずかしくない格好がしたい」とようやく自分の身なりの見すぼらしさに目を向けることができたのです。
自分自身を美しく
これまで、自分の容姿に嫌悪感を抱き「どうせ似合わない」からと、化粧や洋服、アクセサリー、美容など自分自身を美しく着飾るもの、魅せるものから距離を置いていました。
そんな私がこれまで避けていた美しさを強制インプットすると、一気に目の前の景色が一変し、考え方に変化が出てきました。「今日まで自分自身を十分貶めてきたのだから、これからは自分自身を美しくするための努力したい」と20年以上生きてきて心から思えたのです。
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身なり、そして内面も
今年から始まる学びたいことは「自分を美しくする」、この学びを作家の安達茉莉子さんの著書名から頂戴し「私の美しさ改善運動」として日々取り組んでいくことにしました。
外見だけでなく内面も改善していく「自分のために美しく」をモットーに外見は美容や似合う服を探す、内面は自分に嫌悪感を抱かず、前向きに生きる頻度を増やす方法を学んでいきたい。その記録は今後noteに残していこうかと考えています。
まず、思いつく改善点をiPhoneのメモ帳に書き出してみると
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お、多くないか・・・?となりましたが、これ以外にもまだまだありますので、これまで何もしなかったツケだと思い一つずつ取り組んでいきます。
最後に
服飾美術がこんなに面白いものとは思わなかったので、今回の展示を見に行けたことは本当に良い経験でした。私の考えや意識を真逆に変えたコシノジュンコさんのパワーと創造性に尊敬の念が尽きません。本当に素晴らしい展示でした。
美しさ改善運動は1ヶ月、また1ヶ月と三日坊主にならぬよう工夫して取り組んでいきます。#私の美しさ改善運動 の進捗も不定期で更新予定なのでお時間があれば覗きに来てください。
では、また。
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