『激ヤバ』お渡し会+東京を漫喫②

ご覧くださりありがとうございます!
紀伊國屋書店に着いたところから…

着いたのは集合時間の40分前くらい。
前日Twitterで書店で大好きなSuicaペンギンのグッズを
取り扱っていることを知り、見に行こう~とフロアへ。

そこはお渡し会の集合場所だった。
前のグループの方たちが並んでいたり、お渡し会を終えて
キャーキャー言ってる人たちも。

そこでさらに一段階緊張。
震える手でSuicaペンギングッズを物色。
めちゃくちゃ可愛いのに脳がうまく処理できない。

グッズを購入してまだ時間が余ったので、フロアをぐるぐる巡った。
資格の本を読んだり、古語の本を読んだり。
こんな大きな書店は地元にはなかなかないので、
本来ならこの時間もものすごく楽しいはずなのに震えが止まらない。
助けてTwitter。時を同じくして紀伊國屋書店に集うランジャタイファンの
みなさんのツイートを見て自分を奮い立たせる。
(ファンの方で会の前後に集まっておられたりするのめちゃくちゃ
 羨ましかった…)

ついに時間になり、集合場所へ。
スタッフの方の指示で1列になり階段をひたすら登る。
精神を集中するために、学生時代に剣道部の試合前にやっていた
手を組んで指をくるくる回すという動作をひたすらに繰り返しながら
頭ではリハで考えた言葉を反芻した。

ついに会場内へ!
荷物を預け、お手紙とプレゼントをボックスに入れ、
丸腰でどんどん伊藤さんに近づいていく。
前のお客さんの出入りを見て、だいたい10秒から15秒かな~とか
考える。頑張って思いを伝えるぞ!

ついに順番!
名前の紙を見せて、伊藤さんが自分の名前を本に書いて下さっている。
ここで話しかければよかったのに、私は「集中してるかな…
書き終わるまで待とう…」と黙って突っ立っていた。
そして本を渡してもらう段になって気付いた。

今から用意してた言葉全部言うの絶対無理だ…!!

なのでかろうじて
「伊藤さんのツッコミがめちゃくちゃ好きです」的な一言だけ
絞り出したものの、ここにきて私の声量と滑舌は終わっていて
絶対聞こえてない、と思っている私に伊藤さんは
「ありがとうございます」といつものあの角度に顔を傾けながら
言ってくれたのでした…
完…

あまりに練習の成果が発揮できなかったことに落ち込み、
直前のリハに付き合ってくれた後輩に結果を報告すると、
「書いてる間に話しかけるんですよ!何してるんですか!」と怒られた。
Twitterの相互さんは優しく「きっと聞こえてたはずですよ」と
慰めてくれた。

経験不足。臆病。緊張。滑舌。
こんな機会二度とないと思うのでもっと伝えたかったよーーー
えーーーーん

著書に自分の名前を書いてくれている推しを見、
それを直接渡してもらえるという得難い経験ができたことは
私の人生の大切な宝物の一つになりました。

お渡し会に関わってくださった全ての方に
お礼を伝えたいです。
そして伊藤さん、本当にありがとうございました!

お渡し会を終えて、次の予定へ…
また次回に続きます~!
ここまでお読みくださりありがとうございました!

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