見出し画像

卒園式に思う

本日長女の卒園式でした。
コロナもあって全員で迎えられるのか心配していましたが、無事この日を迎えることができました。

1歳で保育園に預けた当初なかなかなれず、半年くらいは迎えに行ったら泣いているか先生のだっこか膝にいるかという様子で、うちの子専属の先生がいてくださるような感じでした。産休に入るまで長時間労働を普通を考えていた私には、思うように仕事ができないこと、イヤイヤ期には道路に寝っ転がってジタバタすることも多々あり、いろんなイライラを持っていたなと思います。

今となっては、そんな時期はあっという間に過ぎてしまうし子供との小さな出来事や表情、しぐさはその時にしかないのだから今を大事にしてと思えるんだけれど当時はそんな余裕はなかったなと思い出します。

次女と保育所を一緒にするために転園した後は、新しい保育園になれるまで緊張しながら頑張っていたこと、少しずつ自分らしさを出せてよく喧嘩もしていたこと、お姉さんとして小さな子のお世話をしていたこと、運動会などの行事には一生懸命取り組んでいたことなどいろんなことが思い出されました。

卒園式に行く前には、ありがとうのお手紙を渡してくれました。



長女へ
あなたが産まれてきてくれたおかげで、お母さんは色々な気持ちを感じることができました。お母さんとしては至らないことばかりなのに、世界で一番好きでいてくれてありがとう。お母さんもあなたが大好きです。
どうか健やかにあなたらしさを大切にこれからも成長してください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?