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年長:くもんの宿題が定着した話

年長になってからくもんを始めました 

くもんを始めた経緯

きっかけは、保育園の帰り道に毎日くもん教室の前を通っていて、子供たちが集まっていたのであれは何?と聞かれたので、お勉強教室だよと答えると行きたいと言い始めたのがきっかけでした。              元はと言えば、くもんの国語をやらせたいなと思っていてわざと興味を持つように前を通るようにしていた母の作戦でした。         

ただ、本人は算数がやりたいと言ってまずは算数からはじめました。    最初は張り切ってもらった宿題を1日でやってしまうくらいのペースでしたが、徐々に声掛けをしないとやらないようになりました

その後、保育園のお友達もくもんを始め、その子が国語もやっていたので私もやりたいと言うので2教科になりました。ライバル心が芽生えまた宿題熱が復活、が長くは続かない・・・。

教室に行くこと自体は楽しいみたいだけど、遊びたいから宿題はしたくない様子でした。そこで、「○○ちゃんがやりたいって言うから始めたんだよ」「いつやめてもいいんだからね」「宿題できてなかったら、教室には行けないよ」など声をかけながらなんとか1日5枚できるかどうかというペースでした。

国語はやらせたいと思いつつも、足し算なんてそのうちできるだろうし同じような問題ばかりやるのつまらないだろうなと思っていたので無理やりやらせるこちらもストレスでした。横にいて欲しいようだったので、できるだけ横にすわって見ているようにしていましたが下の子の妨害を防ぐため、上の子が宿題している間は、下の子に絵本を読んでいることも多かったです。

特にきっかけはなかったのですが、なんとなく毎日お風呂から上がって寝室に行くまでの間にやることが習慣になって、今はダイニングテーブルの上に宿題と筆記用具を出しておくと自分のタイミングでやるようになりました。途中他のことが気になって席を立つこともあるけれど、しばらくするとまた戻って続きをやっています。

学習の習慣化を小学校に入る前にできたことは良かったなと思っています。大きく環境が変わる中、色々やらせるのはお互い大変なので。      ただ、学校の宿題もすることになると今のようにくもん2教科とチャレンジをやるのは難しいかなと感じていて、一緒にどれをやめてどれを続けるのか話し合おうと思っています。


習慣化のポイント

■歯磨きのようにやるのが当然という空気を作る            ■おおよその時間と場所を決める                    ■一人ぼっちでにするのではなく、困ったら声かけてねと伝え静かに少し距離をとって見守る



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