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【第6弾環境】L効果を最大限生かす-空島軸除去型緑黄ヤマト解説-

はじめに

ブースターパック 双璧の覇者【OP-06】の全カードリストが公開されて数日が経ちました。

①全カードリストが発表された後に、プロキシで第5.5弾環境を元に仲間と協力して構築やプレイングを探る人。

②双璧の覇者を購入後、構築やプレイングを独自で考える人。

皆さんは①ですか?それとも②ですか?

カードゲーム全般、情報が大切になります。
強くなりたい勝ちたいと心から思っている方は、①を目指して下さい。しかし、色々な事情があり難しい方も一定数います。その場合は、Twitterやnoteで情報を得る事も一つの手段になります。

Twitterで緑黄ヤマトの構築がちらほらと流れてきています。一つ一つ見ていきたいと思います。

コントロール型のデッキという事で、"8カタクリ"や"9ヤマト"が4枚採用されています。

回した感想としては、"光月日和"、"光月モモの助"がいい仕事をします。しかし、"8カタクリ"、"9ヤマト"を出して安定させる為に、あと一歩及ばず。"方舟ノア"を入れて、一度相手のアタックをリセットするターンが欲しいところ。

コンセプトが分かりやすく、不意のトリガーとレストドン付与で強力なキャラ効果で押し切るデッキになっています。

回した感想としては、ライフからほぼトリガーでキャラが登場する事、そして、ハンドを切らずにトリガー付キャラを出せる事が魅力的でした。

回した感想としては、"1モモの助"を他の枠に入れ替えたいところ。"お前が消えろ"も効果として魅力的ですが、一歩及ばないといった感じでした。

緑黄ヤマトのL効果を最大限生かす為には、上記3点の構築では、不十分でした。しかし、それぞれに、メリット/デメリットがあり、コンセプトも一貫していない為に、修正をして皆さんが扱いやすいように組んであります。

日を追うごとに新しい構築がTwitterから流れてきますが、皆さん、L効果を読んでないのかなと疑ってしまいました。

この方が本質を理解していると分かるツイートをしています。"9ゾロ"、"9ヤマト"は入れる枠がありませんし、緑黄ヤマトでは、強く使うのは難しいです。他3点も少し考えれば分かる事です。

緑黄ヤマトの構築がより深みを帯びてきたなという印象があります。ようやく、"9ヤマト"や"9ゾロ"がこのリーダーにおいては意味をなさない事を証明してくれています。

下記の構築をより尖らせております。好みが分かれるかもしれません。

今回は緑黄ヤマトの記事になります。上記にいくつか示した構築と異なります。そして、第6弾からダブルアタック/バニッシュがトレンドに入ります。

「緑黄ヤマトでダブルバニッシュを決めたい」
「緑黄ヤマトの対策をしたい」
「青黒サカズキに勝ちたい」

上記の3点に当てはまる方おすすめのnoteになります。

緑黄ヤマトの特徴、使用デッキリスト、デッキの採用カード/不採用カード、基本的な立ち回り方について解説していきます。

気になる方がいましたら是非ご覧ください。

では解説に入ります。

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