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【第4弾環境】ノジコ・メロメロ不採用型青ナミ解説
はじめに
3.5弾環境の記事に付け足しをしていますので、文章量が多く読みづらい部分もあるかと思います。ご承知おきください。
第3.5弾環境が終わりを迎え、5/27(土)から謀略の王国が発売されました。待ちに待った第4弾環境です。
第3.5弾環境を振り返ると、tier1赤ゾロを筆頭に白ひげ/エース、赤緑ロー、黄カタクリ/ヤマト、その下には、青ドフラミンゴ、黒ルフィその他諸々と分かれていきました。
しかし、多くのプレイヤーが赤デッキを使用し、5/13(土)に行われたチャンピオンシップ2023 3on3 Spring では、赤ゾロ/白ひげ/エースと色を統一して挑む様子が見られました。
第3.5弾環境は、ライフレースよりもどれだけハンドアドバンテージで優位を取れるか、そしてボードアドバンテージに繋げることで確実にリーダーにアタックを通すことが求められました。
そのため、赤カードの4/5000”マルコ”や5/6000”マルコ”などの蘇生カードが採用されている構築が大半を占めました。また、豊富なイベントカードや低コストキャラで各対面に安定して勝率を伸ばすことができることやL白ひげの場合、9/10000”エドワード・ニューゲート”を使用して、L白ひげを8000にすることで勝ち筋を掴むことができることも理由に挙げられます。(簡単に理由をまとめました。)
赤色が流行った一方で、それを上手く使いこなせないプレイヤーが多く散見されました。自分で考えて構築をすることなく、SNSで流れてきた強い人が使っていたデッキを脳死で使用しているプレイヤーが大半を占めました。
コンセプトはどうするか、このカードの採用理由は何か、採用枚数は何枚か、プレイングを試してみてどうだったか等のトライ&エラーが足りていないです。そして、過去の戦い方に囚われ、例えば、1コスト軸で1/0”マキノ”や1/2000”マグラ”でバフをかけてライフレースに持っていく戦い方をいつまでもしているプレイヤーは取り残されることになりました。
自分で考えることをやめてしまったんです。誰が悪いのか。それは、自分です。第4弾環境では、調整チームなどをもたない一般プレイヤーは、正解に辿り着くまでに多くの時間を費やすことになります。この辺りで、コンテンツとしての価値を見出せずにプレイヤー離れが多くなることが予想できます。
公式大会で結果を残している有名なプレイヤーや非公認の上位プレイヤーは、前の記事でも書いてある通り、強い構築を隠しています。また、自分達は天竜人で一般プレイヤーのことを下々民という表現を使っていることも知っています。
仲間内で使っている表現なので、何も言うつもりはありません。しかし、みんながワンピースカードを楽しんでほしいと思っています。また、私自身調整チームに所属しており、この経験を惜しみなく皆さんに伝えていき、少しでもワンピースカードライフが充実してくれたらなと考えています。
今回も前回に続いて青ナミの記事になります。
"業火拳銃"が発表されて誰もが思ったことでしょう。
「青強化キタ。」
「コスト制限なしはヤバい。」
「第4弾は青色を握る。」
私もその1人です。実際に回してみて、各色に対抗できると確信しました。
使用デッキリスト、青ナミの異質的な強さについて、このデッキの採用/不採用カード、立ち回り方について解説していきます。気になる方がいましたら是非ご覧ください。
では解説に入ります。
ここで、赤ゾロ1強時代が終わりを迎えようとしています。青ナミの立ち位置が変わっていきますので、第4弾から始めてみてはどうでしょうか?
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