感想中通クルーズ

恐ろすぃ…なにが恐ろすぃって久しぶりにnoteを開いたら前回の中通ヒルズの感想が途中で書きっぱなしになっていたのに愕然…あれから1年も経つのね…

詳しくは説明しませんが5月4日の夜の部になんとか参戦出来ることに 早めに着いたので前回の中通ヒルズでは上部横の角で舞台が見えづらく細かい笑いについていけない部分があったので迷わずいちばん前のど真ん中をキープ! それでは私記憶力があまり良くないのですがざっとした感想を


まず前回の中通ヒルズと比べて面白かったとかの声も聞こえる様だけどそれは個人の好き嫌いじゃないのかなと思う ただ他の方も書かれているようにどちらかというと演劇よりの演出構成だった気が前回よりしましたねー
そして感想は直後のXでも書いたけど「面白かった…でも…もっと面白く出来るはず!」でした


 ササキさんの演出は美しいので私はどちらかというとコテコテのお笑いが好きなもので、ここら辺のバランスなのかな?ともその時は思ったりして


演劇かコントか?、!一体どっちなんだい!とも思われそうな前回からの企画 答えは…ない…というか…ないんだけど観る人たちの心にあると言うのは格好良すぎでしょうかにゃ、

あまり真面目に書くのは性に合わないのですのでー感想をつらつらとー


まずはねじのおふたりの最初のトークはさすがというのが当たり前過ぎて誰も褒めないけどさすが、菅原たもつはその言葉の勢いだけで笑ってしまうよね!たまに見かける全然よく理解してはいないけど言葉の勢いだけはある秋田弁で言う(おど)(笑)


そして場面は変わり菅野はるなさんと神崎りくさんの場面 いや、はるなさんの立ち振る舞いが美しいのよ、近くで見てたので使っていない方の指先がピンと伸びていてまあ可憐、そしてメンヘラ度はもっともっとあって良かったと思ったしそれが怖さを生むと思いました!パワーアップした(千秋楽)の演技を観たかった…

そして対するりくくん、お笑い的にはここはノリツッコミ的な感じだったと思うんだけど、ちょっとそこのノリからツッコミへの切り替えの部分を流してしまったかな?と感じましたね 私が勝手に思っているイメージですが結構りくくんは表面上は柔らかいけど芯の真の部分は堅くて結構頑固な人なのではないだろうか?と思っており今回は意外と難儀したのではないだろうかと推測しましたよ(違ってたらごめんなさいね)終始困り顔だった感じなのでまた違った表情もあれば良かった…かな…あ、ごめんなさいごめんなさい!出禁になっちゃう!素人がすいません…フー…りくくんファンを敵に回すところだったわ…


いずれにせよ妖艶な演技のはるなさんは前回の千秋楽のささきあみさんを思わせるメンヘラ度で素晴らしかったし、りくくんは新しい一面を見せてくれました!

佐藤優果さん、もうこれは私あまり語りたくないんですよ、才能の塊!でなぜか勝手に嫉妬しちゃうの!一生懸命にやっている感なんか微塵も出さず他の人が躊躇しているハードルをほいっ、と簡単に飛び越えちゃう感、ズルいw あのギャル風も似合っていて夜の部で「たまちゃんぺ」で1番最初に吹き出して笑ったのは私です、間違いありません(笑)ちぇすの若松さんとの絡みも本当良かったです 

若松さんも今回フル回転で頑張っていましたよね、トランクのくだりで長々とわかりづらいボケを語っていて微妙に話しのオチがつかなかったのですが…あともう少しで笑いに昇華出来たはずだったのでちょっと残念でした…(笑)実際に見てめっちゃ男前だった伊藤展洋さんとの絡みの全力さはさすがだったと思います!


私は伊藤さんに謝らなければならないんですよー宣伝の動画でも真面目な事しか語らずコメント欄に思わず「真面目かっ💦」とツッコミ入れてしまったのですから…これはこの時点で演技に入っていたのですよね、本当すいません…でも実際の舞台でも「真面目か!」のツッコミがあったのでちょっと個人的に嬉しかったです(笑)力技の演技でちょっと怖いくらいの迫力がありましたよねー


吉本新喜劇風だとあの背中のモンモンはスギッチとか書かれていてドッカーンな感じになるのかな?と密かに妄想、でも安っぽくなっちゃいますもんね 安っぽいついでに金萬を使ったら絶対28個とかタベマーシタ!とか言いたくなる安っぽい私です


尾樽部和大さん、あえてオタちゃんと呼ばせてください、あの歌声は圧巻でしたね、素晴らしい!本物感、いや本物だけどw聞けば途中から勝手に追加したとか、私はちょっとライオンキングを期待しましたけどー、何かやらなければ!と思ったと…ご本人は否定されていますが「俺の背中を見ろ!」と他の演者に伝えているかのような伸びやかさ…良かった…


ゴトウモエさんはもうそこにいてくれるだけで安心ですね、今回は本当にキュートで伸び伸び演じられている感じがしました

そしてたまちゃんぺさん(あえて)演技はともかく、もうちっちゃくてめんこいのよ!想像だけど今回いちばん(覚悟)して舞台に立ったのではないのかしら?本荘ごてんまりを作られるという繊細さからの大胆な演技への道筋は本当並大抵では無かったはず…オジサン目線で涙でるわっ!あと2発目の若松さんへのビンタは掌底で入っていましたw


加賀彩子さん、もうこの人は何をやっても成功する人なんだろうなと一目でわかるようなお方 ただ欲を言えばスローモーションの時にもうちょいボケが欲しかったコテコテ好きな私です!なるほどキーマンに選んだのは間違いないですよねの納得の演技、素晴らしかった!

「お菓子を用意しました」


まるで古典落語の終わりのようにスパっと決まった時に思わず拍手、いい光景でしたね!
結論 映像で千秋楽の舞台を早く観てみたいっ!デス!


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