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【目次と概要】オーバーウォッチで求められる強さ

0.はじめに

前回はオーバーウォッチをプレイしていない人に向けてNoteを書いた。

しかし、いまオーバーウォッチのNoteを読む人間は、
ある程度オーバーウォッチをプレイしていて、
パッチノートで一喜一憂し、
YouTubeでテクニックやトレンドを知り、
その上で+αの情報を取り込みたい人だと思う。

なので今回以降はもう少し小難しい話になるし、
前提知識があるつもりで書いていく。
(と言っても他人に伝えるために書いてるわけではないので読んでくださっているあなたも有用性については期待しないように。「半信半疑」と「熟思黙想」が大切)

よく話題に出されるヒーロー相性・エリア・〇〇構成とは…という話をするつもりは一切ない。
そんな話は腐るほどされているし、なんなら相性不利でもエリアが取れていても構成がしっかりできていても負ける時は負けるから。
でも話しちゃったらスミマセン。

あと僕はオーバーウォッチのランクが高いわけではない。
しかも今はほぼやらないし最高でダイヤ。
だが自認はグラマスだ。

そんな人間の言葉をどう捉えるかはその人次第だ。

1.目次と概要

実際の試合と戦争の歴史を照らし合わせて、
試合のフェーズごとにプレイヤーが考えるべきことを書いていくのが今回の主旨だ。
戦闘の流れは以下の通りだが、今回は概要だけ書く。
Noteを書いたらURLを追加していく予定。

1.1編成、作戦立案

URL:

マッチして初めに見る画面はヒーローピックの画面だ。
誰をピックするのか、どんなチームを作るのか、
どんな作戦をするのか、戦闘の目的と併せてじっくり考えよう。

戦いはピック画面から始まっている

2.情報戦

URL:

ヒーローをピックして試合がスタートした後、
攻撃、防御を行う手前には必ず情報を取り合う戦いが発生している。
情報戦を意識していますか?

現代の実際の戦争では情報戦で勝敗の8割が決まる。
情報戦を制するものは戦いを制する。

接敵する前に何を考える?
相手の構成が分かった時どう行動する?

3.実践・序盤(個人戦)

URL:

マッチして最初の接敵をした時、
当然だが全員ultが貯まってない状態で
戦闘を行うことになる。
ultという兵器が存在しない時間は
兵士の実力、チームの総合力によって勝負が決まる。

個人戦から少人数戦、大規模戦闘まで、
戦い方は歴史が既に教科書となってくれている。
YouTubeばかり見ていないで視野を広く持とう。

ウィンストンはダイブタンク?そうだけど本質は違う。

4.実践・中盤(兵器戦)

URL:

何度もウェーブを重ねるといずれultが貯まる。
1発で大きな損害を相手に与える兵器は、
効果的なタイミングで運用する必要がある。

でも龍神の剣をウワァ〜しても大丈夫。
ドロップ・ザ・ウワァ〜しても大丈夫。

何の目的でultを使うのかはしっかり考えよう。

本来は相手の構成が判明しult状況が予想できている。
そんな状況でultをどう使うのか?

5.実践・終盤(攻城戦・籠城戦)

URL:

ペイロードやプッシュ向けのNoteになると思う。
チームの守りが最も強固になるのは
リスポーンやチェックポイント手前である。

平坦がほぼ無限に供給されて、瓦解するのに大きな戦力を要する戦闘を、歴史では攻城戦と呼ぶ。

しっかり勝ち切ろう。守り切ろう。

攻城戦/籠城戦に必要な勝ち方を理解していますか?

6.結果

戦闘では必ず勝敗が存在する。
これNoteになるのか?しなくてもいいか。
結果はただの記号であって、その結果に至るまでに自分がどんな行動をしたのかのほうが大切。
つまり、考察のほうが大切だということだ。

7.考察

URL:

日本のゲーマーには思考力がないと思う。
ここでの思考力というものは正解を導く能力ではなく、1つの問題に対して真摯に取り組む能力だ。
わざわざ「日本の」と付けたのは海外と日本ではゲームに対する文化が違うと思うからだ。

あの戦闘のあの場面、どんな行動ができたのか追求することはその場で完了させてハイ終わりではなく、本来は何度も反芻するものだ。
何度も反芻し、何度も同じ結論を出しながら、
ふとしたタイミングで「もしかしたらこんなことができたのかも?」とアイデアが浮かぶことがある。

それがプレイヤーとして進化する瞬間である。

プレイの精度を高くするだけではいずれ限界が来る(しかも自分より精度高くプレイする人間なんてたくさんいる)し、
リーガーやストリーマーのプレイを真似をしているだけではネタを知っている人がシラけるだけだ。

自分の脳で考えて理解し、自分の言葉で表現しよう。
冗談じゃなくそのほうが上手くなるしユーモアに富んだプレイヤーにもなれる。

シグマは考える。永遠にドゥームフィストのことを。

2.蛇足

当初書き始めた内容はもっと概念的だし、精神的なものにも触れていた。
でもその内容を書く前に必要な前提知識が多すぎるので書けなかった。
なので、いったん実際のマッチに沿って考えるべきものを並べていこうと思った。

オーバーウォッチに限らず対戦FPSには戦術・戦法の呼称が多く存在するが好きじゃない。

友達と会話する中でそういった名称を発する人を見ると「本当に理解しているのか?」と感じてしまう。
相手のそういった話題に返事をするために使うことは僕にもあるけど。

そもそもそんな話をする必要がある場面はほとんどないことを理解しているし僕もそういった話題は好きなので、動画や本で同じフレーズや似たような言い回しがあったなぁと思ってしまうとオリジナリティがない面白くない人だなぁと思ってしまう。

オタクとは悲しい生物だ。お互いに。
人に話さずNoteに書こう!

また別の話題…
ご存知の通りタイトルにある「強さ」には様々なものがある。
エイムが上手い人、チャンスを作れる人、チャンスを逃さない人など様々あるが、結局最も強い人というのは折れない心で戦いづけられる人だと個人的には思っている。
上手くなくても、人から罵詈雑言を叩きつけられても、味方や友達に絶望しても、自分の信念を貫いて何度も這い上がる人が最終的には大成しやすくなると思う。

もちろん運も大きいので一概には言えないけどね。

でもポテンシャルを高めることは大成する確率をも少なからず高める行為だとは思う。

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