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なめこステーション0622 #2 女性アーティストについて

・はじめに

  2回目のpodcastです〜〜!🥳

  前回のpodcastの最後に、次のpodcastでは他Vtuberや髭男について話そうかなぁとポロッと言ってたんですか…色々回りまして。

podcastでは(せっかく音楽が流せるので!)主に音楽の紹介していきたいと思った結果…普段は男性アーティストを聞きがちなわたしが、今回は広く浅く女性アーティストについて紹介してみることにしました。

女性ソロシンガーや、女性ボーカルのバンドをハマった時系列で紹介していきたいと思います♪

・DREAMS COME TRUE

  まずはドリカムについて!実は人気曲しか知らないんです……。なぜ紹介するかというと、母が昔からのファンでして、私のルーツとなっているアーティストさんにあたるからです。

  昔名古屋に住んでいたときに、児童館に一日預けられた日がありました。母が専業新婦だったのでそんな日は珍しくって。それをよく覚えていて、あとから母に話してみたら、実は母が父を誘ってドリカムのライブに行くために預けたそうです(笑)

  母は専業主婦でして、幼い頃から母と2人でいるときは音楽やラジオを1日家で流されていました。自分の好きなアーティストをかんがえると、母の影響を強く感じます。最近のドリカムの曲は追えてないのですが、昔の曲はいつ聞いても胸打たれますね。一番好きなのは何度でもです。

母はママさんコーラスに最近ハマっているのですが、そこでドリカムが歌いたいと希望が通ったの、と嬉しそうにこの前自慢されました(笑)かわいらしくて大好きなその曲をどうぞ。

・きゃりーぱみゅぱみゅ

  高校生になってWALKMANを買ってもらい、本格的に音楽にハマり始めました。YouTubeやタワレコ、TSUTAYAで音楽を試聴し、TSUTAYAで借り、WALKMANに入れて登下校中聴くっていうのがわたしのルーティンでした〜。そして、初めてTSUTAYAでCDを借りたのがぱみゅぱみゅレボリューションだったんです。

  とにかくきゃりーちゃんがかわいい……。MVも印象的でしたよね。当時は青文字系雑誌や読者モデルの全盛期で、、カラフルなファッションをして覚えたてのけばけばしいメイクできゃりーちゃんコラボのつけまつ毛つけて地元歩いてた、恥ずかしい記憶もあります……。振り付けも覚えて家で踊りまくってましたね。

  タイアップソングやシングルがたくさんあるきゃりーちゃんですが、実はアルバム曲がいい んですよ……。その中でも一番好きなのは、ちゃんちゃかちゃんちゃんです。5分近くあるんですが、それまでの曲のフレーズを入れ込みながら「ちゃんちゃかちゃんちゃんまた会えるよね」と繰り返し、アルバムのラストを締めているんです、とってもかわいい!中田ヤスタカ流石やわ〜

  丁度セカオワにも激ハマりしていた当時。ボーカルの深瀬との恋路も話題になっていましたね。KAWAii!!MATSURI というポップカルチャーのフェスがあり、SCANDAL・セカオワ・きゃりーちゃんが出演、また読モのファッションショーやデビューしたてのSilent Sirenミニライブがありました。会場には出店やDJブースもあり賑わっていました。その後セカオワから出た 「炎と森のカーニバル」

これもうきっと、きゃりーちゃんと深瀬があのフェスで手繋いでデートしてたのかなって勘ぐっちゃいましたよね(笑)

  さて今年のロッキンで久しぶりにきゃりーちゃんのライブに参加しました。流暢で可愛い英語で会場を盛り上げるきゃりーちゃん。昔の曲がリアレンジされていて、インベーダーインベーダーや原宿いやほいが、フェス仕様のサビ前での盛り上がりや途中で縦ノリになってまして…めちゃくちゃたのしかったんです!!!やっぱり今年のロッキンはかけがえのない1日でしたね……。
語りすぎてしまった!アルバムのエンディング曲、ちゃんちゃかちゃんちゃんをどうぞ〜

・きのこ帝国について

  高校2年生になり軽音部の方々と仲良くなり、邦楽ロックを聞き始めました。元々スピッツやレミオロメン、RADWIMPSは流行っていて好きだったので、ギターの音にも馴染みがありましてのめり込んでいきました。(どうでもいい話なんですが、片思い相手が軽音部にいたので 話題のためにという下心も…)YouTube、タワレコの視聴ブースを中心に digっていきました。そこでとある日に宣伝されていたのがeurekaでした。

ジャケットが衝撃的すぎまして…それでいてアーティストの写真はきれいだったのでまたギャップで気になりました。

いつ見ても佐藤千亜妃さんは美しい…

 音楽を聞いてみたら、なんだか海の底にいるような感覚に…シューゲイザーという分野を初めて聞いたんですよね。ただ中身が過激なアルバム(etc.春と修羅)で、衝撃は受けたもののそれまで、という感じでした。

しばらくSEKAI NO OWAR・amazarashi・THE BAWDIESあたりの男性アーティストにハマっていました。すると数年後、YouTubeに
「東京」が出てきました。

綺麗なサムネに惹かれたのと、そういえばきのこ帝国ってよかったよな〜と再生したら、「日々〜」で始まる儚い歌声……前と全然違う!!
歌詞が美しいんですよね…

まだあなたの心の中
他の誰かがいるのだとしても
星のない、この空の下では
気付かないふりして隣にいたい

日々あなたの帰りを待つ
ただそれだけでいいと思えた
窓から光が差し込む
あなたに出逢えた
この街の名は、東京

eurekaのときの過激さから、だんだんpopに聞きやすく進化していきました。かわいらしい恋愛の歌詞や、挫折した歌詞が歌声とともに胸に沁み、日々聞いていました。しばらく実習でライブ行けなかったのですが、初めて行ったのが忘れもしない、社会人になりたての4月の新木場コーストでのライブでした。

「タイム・ラプス」という最新アルバムを引っさげていたのと、十周年記念ライブでもあった。演出もセトリもすごく綺麗で……ミラーボールに包まれた中、佐藤千亜妃さんがアコギ持って歌ったりとか、フェイクワールドワンダーワールドを原曲通りのハーモニカ、シェイカー、タンバリンで演奏してくれたりとか…… 聞きたい曲が全部聞けたんですよね。

そして帰りの夕焼けが本当に綺麗で……ライブも良かったし、初めて憧れの佐藤千亜妃さんの声が聞けて、何ていい日だったんだろうって🥲
今でも鮮明に思い出せます。

  10 周年ライブのあとしばらく、音沙汰がなかったんです。個々の活動葉追ってはいたのですが……。そしたら次の年の5月、ベースの谷口さんが家業を継ぐと脱退され、そのままきのこ帝国活動休止になりました。

  「昨年30歳という人生の節目を迎え、きのこ帝国としても結成10周年イヤーを終えた際に、谷口はこれまでに感じた事のない達成感を覚え、それをきっかけに今後の人生を考えた末、家業の職に就く決断をいたしました。谷口の実家はお寺で、大学でもその職業に就くべく勉学に励んでおりました」

  私はこれ読んで、活動休止は本当に悲しいけど、最初で最後に行ったライブがこれだけメンバーにとってもいいものだったんだなぁと、少し嬉しくなりました。自分の学生生活がぎっしり詰め込まれた思い出のバンドです。

ギターのあーちゃんは大森靖子とシンガイアズというバンドを、ドラムの西村コンさんはlilbayというバンドで、ボーカルの佐藤千亜妃 ソロで活躍しておられます。

めちゃくちゃよくないですか?ANN(オールナイトニッポン)にも出たんですよ〜!
さてさて話も積もったところで曲紹介です、やっぱり思い出の一曲、東京を。

・Cocco

  ここでわたしが中二病なアーティストが好きなのがバレつつあると思うのですが…(笑)それまでは男性ボーカルが好きで、女性アーティストから距離を置いていたんですよね。男女でバンドとか偏見の塊しかなかったんです……。ですがきのこ帝国をきっかけに、毛嫌いせずに女性アーティストを広げ始めました。セカオワファンでCoccoさんを好きな人がいたので、一度聞いてみたら、あ、昔初夏凛々で聞いたことある人だ〜と思って。

パンチのある音、美しい歌声、懐かしいメロディライン、過激な歌詞…そしてライブでは裸足で白いワンピースで、髪を振り回して歌うスタイル。衝撃でしたね〜。すべてがまっすぐで、胸を打たれました。医療系の大学にいたので生死について考えることが多かったんですが、それが浄化された気分になりました。

  初めて借りたのがベストアルバムだったのですが、最後の曲 Heaven's hellがライブバージョンで載ってまして、誰もが泣いていてCoccoさんも泣いていて……もらい泣きですね。辛いときがあったらCoccoさんのアルバムを聞いて元気をもらっていました。

  その後もゆるく推していたんですが、最近昔のMVの公開が立て続けに出たりしまして。

  それとデビュー25周年を機に、顔出しをしないという宣言をされました。辛いと思うことはなるべく減らしたいとの思いからです。

それが、顔を隠す?方法が、黒いヴェール被っていて自然に隠されていてとても美しいんですよね…

  Coccoさんを初めて生で見させていただいたのがまた、今年のロッキンでございまして……。しかも前方抽選に当たったんです。晴天の中響き渡る歌声が素晴らしくて…前のお姉さんが肩を震わせて泣いていたのを見て、わたしもぐっと来てしまいました。ただただ美しかったなぁ……。
美しい歌声と衝撃的な歌詞、焼け野が原、Heaven's hell 2曲続けてどうぞ

・コレサワ

  まだまだ女性アーティストめぐりは続きます。 大学生のときはYouTubeを深夜まで見る日々だったのですが、コレサワのたばこが大バズりしていました。

  コレサワも顔出しせず、れ子ちゃんというかわいいくまさんをメインビジュアルにしています。かわいらしいビジュアルと打って変わってはっきり物言う歌詞で、コレサワさん自身はかわいい古着のワンピース着てスニーカー履いてっていう…めちゃめちゃキャッチーでハマりました(笑)

丁度ハマった頃にコレサワの1stアルバムが発売されて、女子限定ライブ「女子だけなんだカラー」が開催されて、なんと当たりました❣
ミニライブ、フリマ、スペシャルドリンクがあったり…キンタロー。がゲストとして出られていたり、面白いイベントでした。ミニライブでは顔公開されていたんですが、めちゃくちゃかわいかったんですよ!!(菅谷梨沙子さんみたいなイメージです)

  最新曲は追えてなかったのですが、アートワークを手がけるウチボリシンペさんがなんと、悔しいわのMVのアレンジャー、ジャケットデザインをされていて!ここで再会するとは👏

本当に可愛くて、当時の私のバイブルでした、コレサワちゃん。前向きな失恋ソングが大好きなんですけど、SSWという曲、MVが戦隊モノ風でかわいくて!しかもたばこの続きになっているんです〜こちらをどうぞ♪

・ラブリーサマーちゃん

  ここで同い年のシンガーソングライターを紹介したいと思います!本名は愛夏ちゃんです(笑)宅録されていて、「あなたは煙草わたしはシャボン」でYouTubeで話題になり鮮烈デビューされました。コレサワの関連でおすすめで出てきたんですよね。

tofubeatsの水星のカバーや、ラッパーの泉まくらとのコラボもあります。

かわいいかもしれないという夢を持たせるため 顔は非公開にされてます。(でも鼻と口以外はほぼ出してる…マスクして吉田豪の部屋に出てる……笑)
才能の塊なんですけど、「私の好きなもの」っていう曲の歌詞を見てほしいんですけど…

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日
金曜日 土躍日 日曜日
月曜から日曜まで好きなもの食べたい!

辻利の抹茶 蟹のお雑炊 鳥の串カツ 生の汲み湯葉

これをね、ずっと言ってるんですよ〜(笑)
MVもめちゃくちゃかわいくて!女の子たちが辻利の抹茶と蟹のお雑炊と鳥の串カツと生の汲み湯葉を食べて、オリジナルダンスを踊ってて…主にミスID出身の子たちなんですが。超かわいいです!

・CHAI

  とある日にきゃりーちゃんがTwitterにスリーショットを載せていました。つぶらな瞳に真っ赤なリップでお下げをしている双子というキャッチーな見た目で、誰だろう?と気になりました。YouTubeでMV見てみたらCHAIという4人組で、サムネがピンクでかわいくて見てみたらまんまとハマりました。

  マナとカナが双子でボーカルとギター、ユナとユウキがドラムとベースです。印象に残る心地よいメロディに、ベースラインがビシビシ来るんですよね〜!ピンクを貴重としたアートワークがとってもセンスが良くてかわいい。
  あまりに演奏がいいので打ち込みメインかと思ったら、生演奏めちゃくちゃ上手いんですよ……ドラムのユナは音大出身(なるほど〜)で、ベースのユウキさんは誘われてから始めたのにあの上手さなので、センス抜群なんでしょうね〜…

  リズム隊がかなりシビアに合わせてるのを感じます。それに合わさるハイトーンボーカルに格好いいリフ、、いい!コンペで優勝してデビューがアメリカのフェスだったみたいです、SUGOI…
「NEOかわいい」が歌詞のコンセプトで、どんな女の子もカワイイ!っていうのを常に歌っています。一番好きなsayonara complexを紹介したいと思います〜

・吉澤嘉代子

  andymoriが好きな友人が好きで、名前だけ知ってて気になっていたんですが、またYouTubeのおすすめで出てきた「残ってる」が衝撃で……モトーラ世理奈ちゃんの儚いサムネに気になって押してみました。

  情熱的なピアノとギターに甘い歌声…色んな歌い方をされて、地声と裏声が行き来する〜と思ったらこぶしも入れてきたり!いきなりスパッと切れるMVにも鳥肌が立ちました。まるで1つのミュージカルを見ているみたいでしたね…(言うなればトゲを抜いた大森靖子だと思っています)

  タヌキ顔でボブ、かわいらしいお顔にとりこになってしまいました。「幼少期に梨木香歩に憧れて魔女修行をしていた」というエピソードがあり、梨木香歩はわたしのバイブルで……一気に惹かれました。

  ねぇ中学生という我らがエビ中とコラボされた曲や「ケケケ〜ケケケ〜」と歌う脱毛の曲、バカリズムプロデュースのドラマの主題歌 などいろんな面白い曲があります!

やはり出会いの曲となった、残ってるをどうぞ

・ネクライトーキー

  ここで45分が過ぎました…(笑)ネクライトーキーもYouTubeのおすすめでかわいいサムネが出てきて気になったバンドです。フェスで名前は聞いていたんですけどね。もっさというボーカリストが超ハイトーンキャンディボイス!人呼んでハム太郎ボイスです(笑)作詞作曲は主にギターの朝日さんが担当していて、別名「石風呂」というボカロPさんです。午前3時のヘッドフォンといういい曲があります。MEMORIES、MEMORIES2というアルバムでセルフカバーしています。

  コンテンポラリーな生活という前身バンドがあり、ベースの藤田さんも掛け持ちされています。キャッチーな歌声に加えハイレベルな疾走感のある演奏、ネクライトーキーという名前の由来である「根暗なおしゃべり」を貴重にした歌詞。"かわいらしい負組ソング"と私は呼んでいます。メジャーデビューアルバムである動物をテーマにあげたアルバムから、ぽんぽこ節をどうぞ🍃

・木下百花

  最後に元NMB48の木下百花さんを紹介します!NMB48に加入されていた当時は、わかりやすく見た目が格好良くて好きで…気になっていたんですが、色々過激な言動も多いので遠巻きに見ていました。卒業してしばらく経ったあと、YouTubeで「ダンスナンバー」が流れてきたんですよね。

  派手髪でボーイイッシュだった見た目から、ロングヘアーでロリータの髪飾りつけていて驚いて!聞いてみたら…甘い歌声で 心地よいリズムのEDMで、めちゃくちゃ格好良くて!これを作詞作曲したというから驚きなんですが……出ている曲が全部おしゃれで格好いいんですよ〜〜

  ドレス着てかわいさ全開できたと思ったら次のシングルで首にクモのタトゥー入れてパジャマ着てたり、三つ編みとセーラー服きてたり、MVでキスしたり…ギャップとセンスの塊なんです!!(ギャップに惹かれがちな人間)

木下百花さんについて呟くと本人からいいねくるんですよね、かわいい…(笑)イントロからキャッチーなこちらを

・おわりに

  1時間ほどかけ、総勢10個のアーティストを広く浅く私を作ってきたアーティストを語ってみました〜いつもプレイリストから作るんですが、詰め込み過ぎちゃいました(笑)まだまだおすすめしたい人がたくさんいるので、時間ができたら第2弾も、またnote活動も精力的にやっていきたいです!!ではまた👋

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