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関口威人の「フリー日和 (⌒∇⌒)□」・僕の時間管理術と文章術

(※ 本記事は2023年5月6日のニュースレター配信記事のnote版です)


 大型連休もあっという間に終盤。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。昨日(5日)は能登地方で震度6強の地震があり、元石川県民(北陸中日・整理部時代)として大変心配しております。気象庁によれば、しばらくこうした地震活動は継続する見込みとのことで、緊急避難的な対策とともに中長期的な建物の耐震化も進めていってほしいと思います。

 一方、それ以外は個人的にかなり穏やかに過ごした連休でした。よく言われますがフリーは仕事の「波」があり、嵐のように仕事をもらえているときは連休やお盆・年末年始がつぶれることもありますが、今は比較的「凪(なぎ)」の状態です。

 そんな僕が物書きとしてどんなふうに時間を管理してきたかと言うと…正直、胸を張って伝えられるようなノウハウはありません。基本、締め切りが近づいてこないとエンジンがかからず、かかっても間に合いそうになければ、どう言い訳をしようか考え始める。今この原稿もそんな感じで取り掛かっています(^_^;)

 そうした苦し紛れの15年間の中で編み出したのが、あえて名付けると「ToDoタイムライン方式」と「碁石方式」。大したものではありませんが、少しでも皆さんの仕事や執筆の参考にしていただければと思ってまとめてみます。

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