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【MonsterCards】 Ver.0.16.0 パッチノートについて

皆さんこんにちは!

お元気にしてますでしょうか。

筆者は最近忙しすぎてまともに遊べておらず、辛い!!!状況でございます。
大会参加したかったですねえ、、、

前置きはこのぐらいにして早速見ていきましょう!

以下パッチノートのリンクです。


今回も実際に戦ってではなく筆者の予想ですのでご了承ください。




新機能・新要素

アプデといえばこれでしょう。

・新スキル

 ・Parry:パリィ(Standard)

効果:このカードが防御として対戦する場合、短針は中央に固定される。      ただし、本来引き分けになる位置のみを勝利とみなし、それ以外は敗北とす る。
ULT:防衛に成功したなら相手に3ダメージ与える

また面白そうなスキルが来ましたね。
ただ効果がはっきりとはわからないところがあります。
文章だけで見るなら、引き分けが勝ちでそれ以外が負けといった感じでしょうか。
ULTも付ければULT毒のような感じにもなります。

しかしこの効果なのだとしたらいかにせん辛いものがありますね。
前環境のFFに対してならばジャイアントキリングに次ぐものがありましたが、それも今回のアップデートであの強さはなくなるようなのでどちらにしろと言ったところでしょうか。

ただダーサモの前例があるので、実装されてみないとまだまだ分かりませんね。
期待の1スキルです。


 ・Oblivion:忘却(Discard)


効果:自分を含む全プレイヤーは手札から最もコストの低いカード1枚を墓地に捨てる。
ULT:すべてのカードを捨てる。

これはやばい気がします。
といってもULTの方ですが、、、

前回の魅了やFFに似た破壊する強さを感じます。

一番効果を発揮するのはサージヒールデッキでしょうか。
このデッキは別に自身の手札がいくら飛ぼうが問題ありません。
なぜならサージとヒールしか積まないからですね。
いくら墓地に落ちてもちゃんとデッキを回しきれてしまいます。
とはいえ、サージの1点ずつしか削れないので試合スピードはそこまででもありません。

しかしこのカードが実装されたとすると1回のオブリビ+サージで4点も削れてしまいます。
サージヒールはURヒールで回復できますが、ほかのデッキはURヒールなんて2枚ほどしか積まないのでこのデッキのために4枚も5枚も積まなきゃいけなくなってしまいます。

ある意味楽しみで、ある意味不安なスキルです。


・サンプルカード・デッキの追加

UR・SR・R・Cのカードがそれぞれ3枚ずつ、ゲームインストール直後から使用可能になります。(日本語版と英語版の2種類あります)

素敵なカードイラストは友人に描いてもらいました。この場を借りてお礼申し上げます!
公式サイトより

これは以前から言われていたとりあえず遊ぼうまでのハードルが高かったのを改善した感じですね。

すばらしい!

一応公式サイトに載ってた情報をもとに、0.15.0環境でデッキを組むのならたぶんこんな感じになると思います。



・カード表彰機能

対戦中に活躍したカードがリザルト画面で表彰されるようになります。賞の種類は20種類以上! 「今後こんな賞もほしい!」等の要望も受け付けております。

これまた面白い機能が来ましたね。
イラスト要素が非常にオリジナリティのあるゲームなので、そこが際立つのはとてもいいです。

公式ツイッターより



・対戦結果予測のリワーク

属性、種族、サイズ、手段の相性が一目でわかるようになりました。その代わりWIN、LOSEは表示されません。ただし、これまで同様ElementalTorrent:元素の奔流などの対戦前にパラメータが変更される効果は考慮されないので注意が必要です。

こちらも以前は勝ち負け引き分けしか表示されず、なかなかゲームの理解につながらなかったのですが、今回の調整で初心者機能としつつもいずれは外せるような橋渡し機能になりそうですね。


・新対戦オプション「スキル隠し」追加

試合中、カードのスキルアイコンや他プレイヤーのカードのスキル情報が隠れます。通常の遊び方では物足りなくなってきた上級者向け設定で、推測のヒントになるためコストも非表示になります。

これは非常に面白そうな機能です。
普通にわくわくしますね。


・バケツツールの追加

だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

以上です。


・ペイント画面に完成プレビューの追加

本当にありがたい。好き。


・オプションで対戦中にカードBGMを再生するかどうかの有無を設定可能に

この機能は配信などをする人たちにとって非常にありがたい機能なのではないでしょうか。
人口も増えてきてYoutubeでの配信もちょくちょく見かけるようになりました。



ゲームバランス調整

・推奨ルールについて

といっても、対戦結果予測onが推奨になったこと、枚数FREEのルールが300cost→200costになりました。

これによって最悪枚数20ルールの方でも枚数FREEルールに参加できるようになりましたね。


・コストについて

ULTのStandardスキルのコストが少し重くなる一方でDiscardやGameChanger、高火力カードを採用しやすくなるよう調整を行いました。

おい!!またデッキ調整しなきゃ、、!!!ならないのかよっ!!!
そんなのってないよおおおおお!!!

と悲鳴はさておき、

レアリティ
C:6 → 5
R:7 → 6
SR:9 → 8
UR:12 → 12(変化なし)
スキル
Standard:1→2
Discard:2→1
GameChanger:4→4(変化なし)

このように変わりました。

やはり注目はStandardが2になりDiscardが1になるところでしょうか。
これまでのデッキ構築の考え方を根本から変えていく必要がありそうです。

R.SRのコストが下げられたので、今までの主力URを積んで残りはコストいっぱいCを積むというデッキ構築は変わるかもしれませんが、、
やはりULT効果がある以上厳しいかもしれません。

ここはゲームに大きくかかわってくるので期待ですね。


・マッチアップ(相性)について

・lightとdarkがそれぞれ同属性で防衛有利になりました。
・specialとguardが同手段で引き分けになりました。  


種族は細かいのでこちらで


前環境0.15.0覇者のダーライドラスペFFを成敗すべくやはり変わってきましたね。

サイズでしか不利をとらないとんでもない性能でした
なおこのカード作成には膨大な時間が、、、


属性手段はさておき、一番注目なのは種族ですね。

・神殺しにhumanが追加
・DragonがMachineに負けるように
・Elementalが防衛時Insect以外不利がなくなる
・機械殺しにまさかのGhost追加
・Devilは防御寄り神殺しに

非常にうまい調整です。
以前から無難な選択だったMachineが今回で神の立ち位置、つまり困ったらこれだろな種族になりました。いわゆる環境種族というやつですね。
これについては別に記事を書いていこうかなと思います。

ゲームバランスが非常に大きく動きそうです。


・スキル調整について


 ・Dodge:回避

使い勝手が良すぎたため、条件を追加しました。使用感はこれまでと大きくは変わりませんが、攻撃力を3以上に調整することでこのスキルへの対策が可能となりました。

旧:対戦をスキップしたうえで即座に次の人にターンに回す
旧ULT:効果発動前にカードを1枚引く

新:即座にターンを終了し、攻撃力が2以下のカードの攻撃を回避する
新ULT:攻撃力に関わらず、すべてのカードの攻撃を回避する

以前から言われていたドッヂ全積みデッキで勝ててしまう問題への対策ですね。
とはいえ絶望対面に対する回答の最後の手段が失われたことから、今後はよりゲームスピードが加速していきそうです。

加えて必殺奥義やルーインなど低コストで対処を迫れていたカードたちは、攻撃力を3まで上げるか、もう採用しないかといった感じになってしまいますね。

どうなるか期待の調整です。

 ・Friendship:友情(ULT)

あまりにも万能であり、強すぎました。このスキルによって友情という言葉の意味を忘れてしまった人がいないことを願うばかりです。

旧ULT:レアリティ関係なく発動し、攻撃ゾーンにあるカードを跡地に送るのではなく自分の手札に加える
新ULT:レアリティ関係なく発動する。

前環境覇者に調整が入りました。
これはさすがに悪さをしすぎましたねw
成敗も致し方なしです。

感覚としては、ULT付けると0.14.0の時のフレシになるよーって感じでしょうか。

 ・FinishingBlow:必殺奥義

それぞれのタイプを攻撃に特化させると想定よりも簡単に発動できてしまったため、再度リワークを行いました。

旧:このカードは常に短針不利(-2)を獲得するが、このカードの攻撃を受けたプレイヤーは即死する。
旧ULT:防衛時は短針不利がなくなる

新:4回長針がこのカードに有利な方向に動いた後の攻撃はプレイヤーを即死させる。このカードの持ち主が瀕死状態なら、攻撃ゾーンのこのカードは直接置き換えることができない。
新ULT:瀕死状態なら最強手段で攻撃を行う

このゲームを本気で考え、しっかりを対策をしてさえたまーにお亡くなりになれる性能でした。

とはいえネタの域からちょっとはみ出ちゃったぜレベルではあったように思います。

攻撃ゾーンのカードが置き換えられない効果も面白いですね。
全員死ぬまで殴るのをやめない!!!

新ULTの意図としてはエレトレと一緒に使って種族とサイズ勝てればパァンですよといったところでしょうか。

 ・Pressure:威圧(ULT)

ほかのスキルに比べてULTの恩恵が少なかったため、効果を追加しました。

旧ULT:ゲームチェンジャーの持ち主にもダメージを与える
新ULT:ゲームチェンジャーの持ち主にもダメージを与え、それぞれのカードが攻撃力1以下なら跡地におくる

※ただしゾーンがロックされている場合は跡地に移動しません。

ということで空気ULTの一つだったプレッシャーに強化が入りました。

ゲーチェンはコストをかけたくないので大体攻撃力は1でしょうから、発動条件としてはまずまずのような気がします。

文面だけ見るとゲーチェンと場のカードどちらも跡地送りにできそうではあります。
どちらにせよゲーチェンを張り替えずに処理できるカードとして活躍しそうです。


 ・Protection:保護(ULT)&仕様変更

URであるがゆえにスキルの恩恵を受けづらかったため、効果をより強力にしました。

仕様変更:効果の発動タイミングを防衛敗北時から防衛対戦前に変更

旧ULT:軽減ダメージを5に
新ULT:ターン終了まであらゆるダメージを無効化できるようになり、攻撃ゾーンにあるときのターン開始時にも発動する

あらゆるダメージを無効化できるようになったことで、
諸刃やULTリターンのダメージも防ぎます。

これはまた大きく変更がなされました。
ドッヂが弱体されたことも相まって、今度の回答札枠にプロテクが入ってくる可能性も十分ありますね。

期待の1スキルです。


 ・Reverse:リバース(ULT)

ほかのスキルに比べてULTの恩恵が少なかったため、より戦場をかき乱すような特別な効果を追加しました。

旧ULT:1回復する
新ULT:全プレイヤーが、奪われたカードを全て取り戻す

対戦開始時にプレイヤーが持っていたカードを取り返します。
毒使いで他プレイヤーに与えた毒カードも取り返してしまいます。

これはすごいですよ

このスキルによって魅了、(トリック)、毒全員が釘を刺されたようなものです。
しかも1枚入れるだけで十分という点で汎用性の鬼。

ただそこまですごいかといわれると微妙なところもあります。
というのもおそらく対象は手札のみだからですね。
取られたカードが墓地、跡地に行った場合は取り返せないと思います。
取り返せたら覇権です。

そもそも他人のカードを無断で取っていいわけがありません。
反省してください。


 ・Ruin:破滅(ULT)

ほかのスキルに比べてULTの恩恵が少なかったため、効果を追加しました。

旧ULT:墓地ではなく跡地に捨てる
新ULT:攻撃ダメージと手札を捨てる効果は山札から跡地にカードが移動するようになる

これは非常にやばいかもしれません。

このゲームにおいて墓地送りはヒール、ダーサモによって掘り返せるためあまり効果はないのですが、跡地送りにされると話は変わります。

跡地に送られることはもう完全にHPを削られたことを意味します。

それが5枚もできるというのだからすさまじいです。

とはいえ、ステータスの調整の影響で絶望対面の絶望具合が以前ほどではないのでなんとかなる可能性も、、、

このULT破滅を主軸にしたデッキも出てくることでしょう。
非常に強いと思います。


 ・Snipe:狙撃(ULT)

Discardスキルに個別のULT効果を追加しました。

旧ULT:効果発動前にカードを1枚引く
新ULT:2回発動する

ん~なんというか、かゆいですねw

そもそもこのスキル、複数人数戦向けのスキルでありながら使用時自身に-1点が入る性質上そもそも使われていませんでした。

加えてスナイプ粘着なんてそれこそリアルD格事件になりかねません。

それが+2点与えられるようになったところで、、といった感じです。
1on1ではもっとすげー奴らが暴れまわっていますしね。


 ・Surge:波動(ULT)

試合展開を加速させるという元のコンセプトをより強化した効果に変更しました。

旧ULT:このカードの持ち主はダメージを受けない
新ULT:攻撃に成功するたびに効果が再発動する

なかなかにとんでもないものが出てきましたね。

一応サージヒールデッキはヒールにURを割く関係上そこまで強化にはならないかとは思います。

デッキのテーマになるレベルの強さがありますね。


 ・DarkSummon:暗黒召喚(ULT)

Discardスキルに個別のULT効果を追加しました。

旧ULT:効果発動前にカードを1枚引く
新ULT:防衛ゾーンに出すのではなく手札に加える。

今までのダーサモからランダム性を排除した感じですね。

Standardのコストが2になった関係からDiscardのULTの評価も変わっていくのでしょうか。


 ・Fascinate:魅了

上振れた時の威力がすさまじく、最低7コストで使える通常効果としても使い勝手のよすぎる性能であったため大幅に下方修正を行いました。

旧:カードを出したとき、他のプレイヤーはサイコロを振り、1が出たプレイヤーからランダムな手札を1枚奪って手札に加える。
旧ULT:ダイスが2のプレイヤーに対しても発動する

新:カードを出したとき、攻撃ゾーンにあるカードの持ち主はサイコロを振り、1が出たならランダムな手札を1枚奪って手札に加える。
新ULT:他すべてのプレイヤーもサイコロを振る。

要約すると新ULTにしてようやく以前の通常魅了になるといった感じですね。

このカードも不健全でしたからね。環境から減ってくれることを願うばかりです。

この弱体、リバースの新ULTの影響で願わずとも減りそうではあります。


 ・Greed:強欲(ULT)

Discardスキルに個別のULT効果を追加しました。

旧ULT:効果発動前にカードを1枚引く
新ULT:更に2枚引く。

まさかの4ドロー。
新スキルのオブリビの影響もあって手札を多く抱えたくはない環境になりそうなところからあまり使用はされない気がします。


 ・Poisoner:毒使い(ULT)

防衛勝利による毒カード2枚付与は理不尽感が強かったため効果を変更しました。

旧ULT:防衛成功時にも効果が発動する
新ULT:攻撃に失敗しても1枚与える。

これも大概でしたからね。
1on1も少し落ち着きそうではあります。

とはいえ新ULTもめんどくさいところではあります。
良調整ですね。


 ・Poison:毒

毒によって手札がロックされ、詰み状態になるのはイメージと異なり強すぎたため、ドロー効果を追加しました。

旧:1ダメージ受ける。跡地の一番上のカードが毒のカードなら代わりに2ダメージ受ける。
新:1ダメージ受け、1枚カードを引く。跡地の一番上のカードが毒のカードなら受けるダメージは2になる。

1ドロー効果が追加されいわゆる毒ループから抜け出しやすくなりました。

毒カードを見に行くユーザーとしても、気軽に行きやすくなりますね。


重要な変更点

こちらは少し抜粋して書いていきます。

・カード作成時のリロール回数を12回に変更

・レアリティリロールで重複がなくなるよう変更

・カード作成時の攻撃力抽選確率を調整

カード作成まわりの調整です。
防御寄りエヴォルヴダーライドラスペFFの5点なんて人生賭して作らなきゃ無理ですレベルだったので、これにより緩和されることでしょう。

・CPUの強化

以前からデッキの試運転としてもちょっと微妙かもといった感じだったので、どこまで強くなるのか期待ですね。

・プレイヤーが敗退した後に攻撃が発生しないように変更

これはリターンなどが死体蹴りで帰れてしまう所ですね。
以前からなんかこれ悪用されそうだなとは思っていたので良かったです。


その他細かい調整がたくさんあって、本当に感謝しかありません。ありがとうございます。



あとがきもどき

ここまでご覧いただきありがとうございます!

新スキル、スキル調整はなおのこと、ゲームシステムの根幹である種族などにテコ入れが入ったことにより、ゲームは大きく動くと思います。

コスト調整もありましたしね。

今のうちから調整しておこうかしら、、、

まだまだ進化していくMonsterCards。楽しんでいきましょう。


最後にいくつか宣伝させてくださいませ~

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