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Race To Sanity【奇ゲー紹介アドカレ 4日目】

この記事は「奇ゲー紹介アドベントカレンダー」の参加記事です。


Race To Sanity

価格   :120円
難易度  :★★
筆者進捗 :全実績達成済み

最もクレイジーな場所で生き残り、正気を取り戻そう。このゲームは物理的に本物のラグドールを使ったレーシングスタイルです。あなたの反射神経の限界を試す超楽しいゲームです。

Steamストアページより(DeepL翻訳使用)


ぐにゃぐにゃ曲がる男性が乗った車椅子を操作し、ランダム生成されたステージを駆け抜けるアクションゲーム。全5ステージ。

隔離病棟・砂漠・バー・ゲーセン・脳内を順に巡っていく。脳内?

道中には大量の障害物が待ち構え、接触すると男性が「オ゛ォ゛!!」と断末魔を上げミス。
壁への接触もアウトです。

障害物を全て避け、一切のミス無く一定距離を走り抜けばステージクリアです。

上のバーが走行距離ノルマ。
画像はステージ1。積み上がった箱やベッドが待ち構える。

タイトルにはRaceとありますが、タイムアタックや対戦要素はありません
当然のようにセーブ機能もありません。一度終了すれば最初からです。


プレイ動画をご用意しましたので、こちらをご覧ください。

距離ノルマゲージの溜まりが異常に遅いのが特徴です。
最高速度で走っても2分近くの耐久が求められます。

ミスの判定が若干怪しく、地面の小物を踏み抜けてもセーフだったり普通にアウトになったりと結果はまちまち。基本的には小物も含めて全部避けるつもりでプレイすることをオススメします。
また、ジャンプ後の着地時に稀にミスになることがあります。特にステージ2で起こりやすい現象ですが、おそらく足が先に地面に当たっているのだと思われます。

ステージ2。高低差が激しく、ジャンプを繰り返すことになる。

値段相応のボリュームというのもあり、クリア時間の目安は1〜2時間程度。
リスタートが早くシンプルなゲーム性なので繰り返しがあまり苦になりません。何より断末魔と絵面の面白さで価格分の価値はあると感じました。
上手く行った時の快感はひとしお。反応速度に自信のある人は是非遊んでみて下さい。

ステージ3。酒瓶やピアノの他、左右に二分する大きな壁が立ちはだかる。

ざっくりプレイ中のコツを紹介します。

  • ステージ2は最高速度で上り坂に着地するとミスになりやすい印象。スピードを若干下げて着地するといいでしょう。

  • ステージ3・4はランダム生成によって難易度が乱高下しがちです。ゆっくり走るよりもむしろ前方がゴチャゴチャになる前に最高速度で走り抜けた方が体感の難易度は下がる気がします。

  • ステージ1・5は特に説明ありません。なんならステージ5が一番簡単だと思っています。

地面が非常に目に悪いステージ4。動き回る障害物がアーケード筐体を次々となぎ倒し地獄絵図になることが多い。

4日目はこれで終わりです。ご覧頂きありがとうございました。

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