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Boxman's Struggle【奇ゲー紹介アドカレ 10日目】

この記事は「奇ゲー紹介アドベントカレンダー」の参加記事です。


Boxman's Struggle

価格  :580円
難易度 :★★★
筆者進捗:1周クリア(執筆時点)


オッサンが入った段ボール箱を操作して頂上まで運ぶアクションゲーム。通称「箱おじ」。

絶対普通に出られると思うんですけど…。

先日紹介したBowling Over Itのように、角度と距離を決めてドラッグし、箱を飛ばして運んでいきます。
地形に接触している時のみ飛ばせる点も同様。

ゴロゴロドタンドタンと激しく動き回るので、クリアする頃には中のオッサンはもうミンチ状態なのでは…?と思うのですが、激しく衝突するとうめき声を上げるので、少なくとも生きてはいるようです。よかった。

オブジェクトの質感が壺おじっぽく、リスペクトを感じる。

Getting Over Itに影響を受けて制作されたゲームです。
そのため例によってチェックポイントなし、いつでもどこでも安心のオートセーブとなっております。

今の所マップは一つのみですが、二つ目のマップも製作中とのこと。


操作キャラクターが四角形なので、地形に引っ掛かるとゆっくり傾いて落ちるような挙動をします。
そのため操作にかなり無茶が効きやすく、ほとんど壁同然の地形をスルスルと登る芸当も可能。

このくらいの角度なら左側に軽く何度かドラッグしてやると戻って来られる。

またコロコロと転がることがないので、少しずつ動かして位置調整することができます。ギリギリジャンプを要求する場面がチラホラあるので、そういった時に重宝します。
左右の微調整による重心の扱いが分かってくると攻略がグッと楽になるはず。

しかし、45度以下の角度で飛ばそうとすると飛距離が減衰する仕様があります。遠くに飛ばしたい際は角度ギリギリを詰めることになり、緊張感たっぷり。

だいたい50度くらいの角度で飛ばす意識をするといいかも。

坂道を滑っている時にジャンプ力が減衰する仕様もあるため、急な坂道やツルツル滑る地形は突破に慣れが必要。
戻りすぎない丁度良い力加減で登りながら滑落の慣性を殺し、着地と同時に一気にジャンプすることが重要です。

プレイ時間の目安はこの手のジャンルに慣れていれば3~5時間程度。
所々にある難所の攻略法さえ分かってしまえば結構スルスルと進める難易度に感じました。
この記事の公開2日前に初めてクリアしたばかりなのでまだ1周しかできていませんが、50周クリア実績の達成目指してちまちまプレイしたいと思います。

この見覚えのあるオブジェクトは!?

10日目はこれで終わりです。ご覧頂きありがとうございました。


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