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NARCISSISM


ジェミンくんのIDENTITYとNARCISSISM


大好きなジェミンくんのphotographerとしての
初めての写真展。

ジェミンくんが、
"ナ・ジェミン"であることのIDENTITYと、
ジェミンくんが自分自身を愛するNARCISSISM


"NCT DREAM ナ・ジェミン"として
過ごしてきたすべての瞬間の証明と、
ジェミンくん自身が、
1人の人間 "ナ・ジェミン"を愛してることを
感じることのできる、たからものの時間。



完璧な"アイドル"ジェミンくん


ジェミンくんを"推し"と呼べるようになってから、ステージで見せてくれる姿・コンテンツでの立ち振る舞い・ファンとの交流の時間。

目に見える時間は私にとって、どの瞬間も完璧な"アイドル"のジェミンくんだった。

【シズニファースト】で、【シズニのオタク】をしてくれるジェミンくん。

ファン側が求める前に「シズニ、これ好きでしょ?」と先回りしてくれるジェミンくん。

飾らない姿を見せてくれる瞬間も、いつでもジェミンくんは"アイドル"だった。

私に見えていた、完璧な"アイドル"ジェミンくんの口から、「写真展を予定してます」という言葉を聞いた日。

"アイドル"であり、"アーティスト"である"推し"の「やりたいこと」をやれることが何より嬉しかったし、ジェミンくんの撮った写真を見られること、そしてジェミンくんの自我が少し見えた気がして、すごく嬉しかったのを今でも覚えてる。



ジェミンくんと、カメラ

ジェミンくんがカメラを持って、初めて撮った写真。

カメラを持ち始めた頃のジェミンくんを見ると、撮ることよりも、編集することを楽しんでるように見えたし、その姿にもジェミンくんの勤勉な姿勢や、知識を深めていく性格が表れてるように見えて、ジェミンくんの撮る写真に、ジェミンくんの編集のこだわりを感じてた。



ジェミンくんの1番のお気に入り


ジェミンくんが1番好きだと言ってたジェノの写真。

当たり前だけど、「ジェミンくんにしか撮れないジェノ」と、ジェミンくんとジェノの関係性がジェミンくんの写真と言葉で描かれること。

その時の瞬間、心情、空気感すらも愛おしむように、そして懐かしむように話すジェミンくんの声がすごく嬉しかった。



私の中の特別な写真

ISTJのMV撮影、トレーラー初日の撮影後の写真。

数日間もまともに寝る時間がない中、
撮影現場で寝てるメンバーを撮った1枚。


「僕もこの日とても疲れていてメンバーとちょっとだけ居眠りをして」


そう話すジェミンくんの言葉に、ISTJの活動期、
「このダンスすごく大変」って話すジェミンくんの表情や、フラフラになる自分の足を叩くジェミンくんの姿を思い出した。



「シズニの皆さんが僕たちの寝ている写真が好きなのを知って展示作品として選択した1枚です」



ジェミンくんは、そんなに大変な時にも
メンバーが静かに寝ている姿を「かわいい」と思いながら、「シズニが喜ぶだろうな」と考えながら、きっと静かに笑いながらシャッターを切ったのかな、とジェミンくんの姿が目に浮かんできた写真。


ほかの写真ではシャッタースピードやシャッターを切った回数、背景の空気感を語ってくれていたけど、これは違うように思えた。


ジェミンくんの撮るメンバーの写真と言葉が、私の中の、"アイドル"ジェミンくんの輪郭をはっきり形作ってくれた特別な1枚。



ジェミンくんに見える世界


私の主観で、見える部分だけで話すと
カメラを持ち始めた頃はジェミンくんが話してくれた通り「シズニが喜んでくれると思ったから」だったんだと思うし、その本質は今でも変わってないんだと思う。


ジェミンくんが撮るメンバーの写真はもちろんどれもかわいかったけど、ジェミンくんの視点や視界が、どんどん上に向いて、広く周りを向くように、風景と一緒に変化していく写真がジェミンくんの見てる世界の変化にも思えた。



特別な場所


会場に入った瞬間は人や空気、温度まで、"ジェミンくん"をたくさん感じる空間があって居心地の良い空間だった。

2階に上がると"アイドル ナ・ジェミン"として過ごしてきた時間が詰まっていて
言葉にできない感情と、涙が溢れてきた。

コンテンツやビハインドでは
彼らが"子供でいるべきだった時間"も
"送るはずだった青春"も無くて、
小さい頃からいつもカメラを向けられる日々だったからこそ、
余計にジェミンくんの視点で撮る写真には、
コンテンツのカメラには映らない、
彼らの"青春"と日常"が写ってた。



ジェミンくんの変化


陽の光に当たるのを嫌がって、
遮光カーテンで閉め切った真っ暗な部屋で
メンバーの写真を編集してた昔のジェミンくん。

そんなジェミンくんが「1日1回は太陽の光を浴びないとだめです」って話すようになって、
ジェミンくんが見た景色が大きな写真になって、
それを自分の目で見れることが、すごく嬉しかった。


ジェミンくんと、NCT DREAM


ジェミンくんの編集部屋を模した空間に
彼のphotographerとしての熱量を感じて

ちいさな部屋の壁にたくさん貼られ写真や写真立てに飾られたメンバーの写真。

ジェミンくんが、どんなふうに愛に囲まれて
どんなふうに周りに愛を分けて、
たいせつな時間を過ごしてきたか、
そこに詰まってるように感じた。




私がジェミンくんにもらったもの


ジェミンくんの言葉と、ジェミンくんの視線に、「この子を推したら幸せになれる」
そう感じたあの日の自分の感覚は
今でも間違ってないとジェミンくんを見るたびに思える。

ジェミンくんに騒いで、沸いて、くだらないことを言って、笑って、"アイドル"をしてくれるジェミンくんに対して、ただの"ファン"、"オタク"でいれること。

そうやってジェミンくんを見ている内に、
勝手に「ジェミンくんって、アイドルをしてる自分自身を好きでいるんだろうな」って感じるようになったこと。

その勝手な感情をジェミンくん自身が切り取った瞬間である写真を通して、答え合わせというと烏滸がましいけど、

自分の好きな人のかわいいと思う姿を
その人自身が、自分を好きで、たいせつで、
かわいく思っていること、
それが形となって自分の目で見えること。

これ以上に嬉しいことなんてないと思った。




"アイドル"の姿に正解も不正解もないけど、
いつも"アイドル"でいてくれるジェミンくんが
"アイドル"でいる自分を愛しながら過ごしてきた時間と、その気持ちや視点の変化を自分の五感で感じられる本当に特別な時間だった。


今までジェミンくんからもらった
"うれしい"
"たのしい"
"かわいい"と思えるたくさんの時間。


ジェミンくんに何を返せるだろう?とかじゃなく
ただ、ジェミンくんのかわいく、かっこいい姿を見て幸せと思うことが、何よりジェミンくんが嬉しいんじゃないかと思う。



NARCISSISM


私は、ジェミンくんを推してから
ジェミンくんを好きな自分が好きで、
そんな私を好きだと言ってくれる人がいて、
それが嬉しくて、それが私のNARCISSISMで。



ジェミンくんの「優しさ」を拡大解釈して「愛」と捉えたくはないし、「優しさ」は人を甘やかして、当たり前になってしまうから、
ジェミンくんに「優しい」って言葉を使ったことはないんだけど、ジェミンくんの立ち振る舞いをあえて言葉にするなら

今回のチケット代、海外からのチケッティング、サイン会のプレゼント、売上の寄付、
すべてにおいて
"ナ・ジェミン"として行動することに対して、
ジェミンくんの確固たる自信と軸を感じる。

ジェミンくんの「僕がやりたくてやってるの」
っていう言葉がジェミンくんの自己愛であり、
いまのジェミンくんの全てだと思う。


ジェミンくんの思考や、行動が
いつもちゃんと形になることが何より嬉しくて。

ジェミンくんが「この僕かわいいでしょ?」
「かっこいいでしょ?」の姿が、
かわいくて、かっこいいと思えることが幸せで。


ジェミンくんが「やりたいこと」が
こんな素敵な場所、素敵な形で叶えられたこと。

その瞬間に立ち会えたこと。

ジェミンくんに出会えてまた世界が新しく広がったこと。

私の人生で全部たからものの時間。

時間の有限さを知っている
「永遠」という言葉を使わないジェミンくんの
"NCT DREAM"として過ごしている時間や

ジェミンくんの愛から、広がっていく周りの愛を
こういう形で共有してくれたこと。


ジェミンくんに本当にありがとう。


これからも、ジェミンくんのやりたいことが
たくさん叶えられる瞬間がありますように。

シズニが喜んでる姿を見て
ジェミンくんも嬉しいと思えますように。


ジェミンくんのこれからの時間が
たくさんの愛で溢れて、
わたしも末長く、"愛"を捧げますように。



2024.07.07 


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