S/M/Lのサイズ表記はもう古い!? 服はマルチサイズで選ぶ時代へ!
4月からほぼ毎日、WEARに私服コーディネートを投稿しています。
始めた頃はまだレザージャケットやデニムジャケットを
羽織るくらい涼しい季節でしたが、
最近は半袖一枚で十分なくらい暖かい日もあります。
気温の変化に加えて、
ファッションのバリエーションを増やしたり、
最新のトレンドを取り入れたいという理由から、
服を買い足したいと思う今日この頃。
先月は外出自粛が呼びかけられ、
アパレル店も営業自粛が続いていましたし、
今は規制が緩和してきたとはいえ、
まだ店舗でのショッピングには気が引けます。
そこで、いよいよオンラインで服を買ってみました。
ZOZOTOWNで。
もともとオンラインでの服の購入には反対でした
もともと僕はオンラインで服を買うことに消極的でした。
理由は簡単!
試着してみないとサイズ感がわからないからです。
Tシャツひとつにしても、
ジャストに着たいデザインもあれば、
ゆったり着たいデザインもありますよね。
しかし、S/M/Lの大きさって、
ブランドによって結構違います。
また、同じブランドの中でも、
ゆったり着ることを目的につくられた服であれば、
Sサイズでも大きかったり、
逆にぴっちり着ることを目的につくられた服であれば、
Mサイズでも小さいことだってあります。
要は、「着てみないとわからない」という不安があったのです。
マルチサイズという新しいサイズ表示
その不安を解消してくれるのが、
ZOZOTOWNが試みているマルチサイズ表示です。
一般的には、S/M/Lの3段階(SS、XL、XXLを加えても6段階)しか
ありませんが、
マルチサイズのサイズ展開は数十以上といわれています。
身長と体重を入力することで、
自分の体型にあったサイズを選ぶことができます。
具体的に説明します。
例えばあるトップスでは、
身幅(両袖の付け根下=脇の下、を直線で測った値)68.5cmに対して、
肩幅や丈の長さがちがうものが4パターンあります。
ちなみに身幅は64.5cm〜76.5cmまで、2cm刻みで選べます。
あるボトムスでは、
ウエスト74cmに対して、
股上、股下の長さがちがうものが6パターンあります。
このようにサイズが選べるのなら、
自分の体型をきちんと把握さえしておけば、
オンラインで購入してもサイズを間違える確率はぐっと落ちますね。
実際に購入してみた
実際に購入して、着てみたのがこちらの白のカットソーです。
もともとオーバーサイズ気味に着る服なので、
サイズもアバウトでよいと言えばよいのですが。
「やっぱり最初はちょっと心配だ」という方は、
オーバーサイズ気味に着る服からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
今のトレンドでもありますしね!
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