中古せどり (ジャンク編)
中古せどり ジャンク編
中古せどりをしていると時々でてくるのが
ジャンク品。
つまり、壊れていたり、何かしらの部品が
足りてなかったり、、
あるいは、使い方や、使う為の設備がなくて
動作確認ができていない商品。。
特に、オーディオ関係に多いのが
通電のみ確認済みとか、
完全動作未確認ですって書いてあるもの。
部品取り用って書いてあるものもありますね。
つまり、壊れてるかも知れないけど、
動くかもしれない商品。
ジャンク品って書いたり、現状渡しですって書いたりしてる商品です。
こういった出し方は、かなり熱いです。
ハードオフ何かによくあるジャンク品だと
例えば、ポップに『スピーカーとかなら、右のウーハーがつぶれて音がでません』って書かれてたら…
『通電のみ確認。現状渡しです。』
って、書いちゃう。
※ヤフオクの場合です。
Amazonとかだと、すぐに返品されてアカウントやばくなるので、よいこのみんなは真似しないでね。ってなりますが…。
ヤフオクの場合は、1円~とかで出しちゃえば勝手に落札者がポジティブに『動くかもしれない』って判断して落札金額をつり上げてくれるので
現状品。ノークレーム、ノーリターンで現状渡しです。
っで、十分なんです。
あとは、いくらで落札されてるんだろうって検索
するだけ。
ヤフオクの過去の落札履歴を確認するには
Aucfan(オークファン)って有料サービスを
使いますが…
課金料金によって、遡って見ることができる
履歴の年数が違います。
一番高いヤツだと10年遡れますが…
よほどマニアックなのをリサーチしなければ、
そこまでは必要ないです。
無料で使えるオークフリーっという別サイトもありますので、最初はこれでもいいかと思います。
最大一年前まで遡れます。
https://aucfree.com/m
これで、過去にどんな値段で、どんな商品説明で売れたのかを確認することができます。
んで。今回のトップ画の商品なんですが…
nakamichi 100cdc
動作未確認で1,980円で売られてました。
これをオークファンで型番検索すると…
こんな感じで落札されてました(*´▽`*)
しかも、ひとつ中身をみると…
『動作確認できる環境がない為、動作未確認です』
『現状渡し』との記載が!
ちなみにそう書いてたものの落札金額は
1円スタートで…
なんと61,000円!!
1,980円 → 61,000円!??
いやー、そんなことないでしょーー
いや、アリエールんです!!!
このnakamichi(ナカミチ)というメーカーは、
車載タイプのオーディオの超高級品。
ですが、車にとりつけないことには
動作するかどうかがわかりません。
なので、動作未確認って形で売られている
ことが大半です。
古い機械なので、直すための部品もありません。
なので、動くかどうかわからなくても、たとえ壊れてても、直すための部品を取るため等で、高値で取引きされているんです。
マニアックなメーカーになるので、リサイクルショップでは価値を知らない店がジャンク品として安値で売ってることもあります。
壊れてても高いので、nakamichi(ナカミチ)を見つけたら要チェックです(*´▽`*)
いかがでしたか?
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