[日記]1/12手抜き感のある日記

人生って短い。
こないだ成人式したと思ったのに、もうこないだとは言えない年令になった。

電車で前髪の最終調整をするめちゃくちゃ可愛い新成人。分かる、前髪ってすごい大事よね。ミリ単位で調整するけど結局うごいたら崩れるんよね。その隣に座る新成人のお母さん。そして彼らの目の前に座る旧成人の私。

乗り換えをした次の電車の車両には、着物姿の女の子がいなくてがっかりする。なんだろう、この成人の日の、着物姿の可愛い女の子に遭遇するとラッキーみたいなポケモンGo的感覚。決して若さを妬んで、新成人をポケモンと言っているのではないからね。あくまでも例えですからね。ってああ、何を言っても痛いよ。

そうこうして、東京都の観光ボランティア研修なるものに向かった。ボランティアを自分からやるような人に、悪そうな人はいないだろうという仮説がある。会場内には500人ほど人がいたと思うが、みんな穏やかそうな人に見えた。一通り説明が終わった後、質問コーナーのようなものがあったが、質問は出るわ出るわ。ボランティアを自分からやるような人は、意欲的なのだ。会は2部構成になっており、その間に15分間の休憩の時間があった。大人数の参加者にも関わらず、会場の同じ階には女子トイレぎ2つしかない。この時ばかりは、穏やかさを捨てて皆、トイレへ我先へと走るのであった。

研修後、昨日友人から教えてもらった銀座のシンガポール料理のお店に一人で向かう。昨日そのお店の話を聞いてから、私の口はチキンライスのあの香ばしい味しか受け付けないタイプの口になってしまった。チキンライスは正直色々食べてきたけれど、肉が相当パサパサしていない限りは結局どこのチキンライスも美味しい。もはや、私はチキンなしで、チキンライスに決まってついて来る、あの赤いピリ辛ソースと濃い茶色のソースをご飯にかけて食べるだけでもいい。

お腹いっぱいになった私は、大ヒットしている韓国映画を見た。ネタバレはなるべく避けたいが、前半はユーモアで笑い、中盤からは終始ドキドキした。あと、持つ者と持たざる者という構図の映画がやたら多いなあ、と思った。いつまで経っても不公平な世の中だ。

ここまで隠していたが、今日という日は、なんとなくインスタグラムのストーリーを上げてしまう日だ。きっとそれは、恋の芽生えかもしれない。人は、どうでもいい人になんぞ自分の生活を知ってもらいたいなどと思わないだろう。自分のことを知ってもらいたいと思うからこそ、知ってもらいたい人がいるからこそ、何かを投稿するのだ。いや、ちがうな。現にこの日記は誰に当てて書いているわけでもない。単なる自分の1日のまとめ、思考整理、文章力向上のためだ。でも、今日の私のストーリー連続投稿は、きっと恋の芽生えだ。と思うことで青春っぽさを味わいたい。

その後、夕飯を食べにレストランへ向かう。予約していたと思ってたレストランの予約が取れていないと聞かされショックだったが、代わりに初めて一人焼肉というものを2人で経験できた。いつも焼肉をしても部位が分かってないのだが、今日学んだことはカタサンカクが割と好みだということ。

妹から言われた言葉。今日、歯がボロボロ抜け落ちる夢を見た。夢占いによるとそれは身内の不幸の予言らしいので、気をつけるように、と。その夢を想像するだけで恐ろしいし、そんなレアそうな夢が夢占いに載ってるのも怖いし、どう対策を取ればいいのかも分からなくて、不安しか残らない。

ちょっと一言。確かに、という言葉を普段の会話の中でよく言ってることに気づいた、一言以上。

今週の課題。私にとっての最高の1日を考える。皆さんにとって最高の1日があるとすればどんな日だろう。私はパッと最高の1日プランが思い浮かばず、今週末までの課題として持ち帰って検討することにした。

楽しかった3連休が終わってしまう。ああ、日記継続2日目にして、もうなんだか手抜き感がある。とは思わないようにしよう。