獣狩りの夜明け『Bloodborne』

いやぁ空いた空いた。なぜこうもnoteを書いていなかったのか。参った参った。
YouTubeの概要欄にもデカデカとnoteの存在を出しているのに、気づけば２ヶ月ほど空いてしまう失態ぶり。何やっているのだか本当に。
それもこれも言い訳として『獣狩りの夜』に誘われていたからだということ。にしておいてほしい。

結論から書くと、またも僕の人生に刻まれるゲームと出会えたということでしょう。『Bloodborne』はちゃめちゃに面白かったです。

フロムソフトウェアから発売された本作。ダークな雰囲気を見に纏い、死にゲーと称され、高難易度で数々のプレイヤーを苦しめ歓喜させてきたとのこと。
僕はこういうゲームをやったことがない。だって2Dのやつばかりだったから。
なんだかすげぇリアルだし血がブシャーって出るし。それになまらムズイんでしょ？いやいやそんなそんな。僕にはできませんよ。
そんなことを考えていたのだけれど、面白いですよと勧められたのと、セールで安くなっていたのが重なり手を出すことに。

オープニングからおどろどろしいほどの雰囲気。おっかないったらありゃしない。特に説明もなく始まり早速瞬殺。まさにあっという間に終わり。
そこから最初のステージ、ヤーナム市街に降り立つのだけれど…

なんでこんなにザコ強いん？

少しでも気を抜いたらYOU DIED
囲まれたらYOU DIED
攻撃ミスったらYOU DIED
ゴリ押ししてたらYOU DIED

「これが死にゲーか…」
そう呟いたとか呟かなかったとか。
ここまでやられまくると心配になることが起きる。

「最後まで諦めないでできるのか…？」

ゲーム実況配信をやっている身としては、最後まで完走するというのは大事なことだと思っている。だけれども、途中で放り出したゲームも沢山ある。
でもこればっかりは投げ出せない理由がある。

このゲームを勧めてくれた後輩芸人、ガーリィレコードのフェニックスと約束をしたのだ。

「マルチで一緒にやろう」と

その約束を果たすまでは何がなんでもやらなくてはならぬ。僕は歯を食いしばりながらYOU DIEDし続けた。

だが僕の内なる闘争本能と何クソ根性と、ちょっぴりのマゾっ気でどんどん進めることができた。
配信を見てくれる有識者の方々のアドバイスのもとどんどんと進む。
このボスに果たして勝てるのか…？と絶望に落とされることも何度もあったけど、その度成長し乗り越えていくことに僕は楽しみと快感を覚えていたのでしょう。

15日間かけてとりあえずのクリアを果たしました。
しばらくはこういう高難易度のゲームはいいや。なんて思いましたが

まんまと2週目突入しました。

配信した動画をリストにまとめたのでどうぞご覧ください。

Bloodborne

僕みたいにフロムのゲームに新しくハマる人が増えることを願っています。

面白いよ！ブラボ！