好きなアイドルたちの言葉は基本的に受け入れてしまう。魔法にかかったように。

些細な一言でも頑張ろうって思えたりするものだ。

アイドルたちの言葉だって刺さらないときもあるんだろうけど、彼ら彼女らは遠い世界の存在だからスルーすればいいだけ。気付かないふり。(アイドルだって応援する上でジレンマが生まれる可能性が高くなるから自分と違う考えの発言ばかりするようになると悲しくはなるけれども)

でも現実世界だとそうもいかないんだなあとふと思った。

例えば人にアドバイスをもらうとき。AさんとBさんがいて、Aさんは好きなわけではないけど凄く刺さる言葉を言ってくれる。Bさんは好意的に感じるけど、かけてくれる言葉は今の私にはピンとこない…みたいな。

ここでいう「好意」は何も恋愛に限った話ではなく、異性だけじゃなくて同同性の友達にだって思うことです。

より身近であればあるほど、私だけのために言葉になるのに、だからこそ(あ〜〜そうじゃないんだよなあ、あなたにとって私はその程度の存在だろうし、あなたはそういう私とは違うタイプだよね)なんて勝手に思っちゃって悲しいなあって。好意的に思える人ならなおさら話したいし、遠い世界の人みたいにハイさよならとは、し難い。これが合う・合わないなのか…と改めて考えてしまった話でした。




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