新年早々病んで考えました。

昨日、一昨日とネガティブな空気を漂わせて申し訳ありませんでした。
ご心配のコメントや、個別にメッセージを下さった方までいらっしゃり、本当にありがたくて頭が上がりません。
今後ご恩を返していけたらと思っています。本当にありがとうございます。

さて、新年早々病みつつ、私は思っていました。「これはきっとチャンスなんだ」と。

正直息をするのがやっとなくらいだったので、とてもポジティブな気持ちは残っていませんでしたが、それでもこのドン底な気持ちや体の感覚はいずれ役に立つという確信はありました。

それは、苦しい人の気持ちを理解できる自分に、また一歩近づいたと思ったからです。

私のようなネガティブ思考の捻くれ者はなかなか心を開きません。が、同じような境遇の捻くれ者の言葉は面白いほど染み込んできます。私は染み込ませる側の捻くれ者になれるかもしれない、そう思いました。

今、私は自分の不甲斐なさにため息しか出ません。悲しすぎて泣けない時すら多いです。

それは、あまりに自分が弱いからです。親の態度のことをあーだこーだ言ってるくせに、自分が親に対して思春期かのような接し方しかできないんです。

親の目を見たくない、親に本音を聞かれたくない、親と好きな映画を共有したくない。無意識下で親を敵だと思い込み、自分の領域が侵されるのが怖くて怖くて、ずっと心も身体もガチガチにガードしていたことに気がつきました。

ここ3日で本を読んだり考えたり、自分の傾向をノートにまとめたり、ツイキャスで自分の気持ちを人に説明する練習をしたり、わずかながらもがいてみました。

結果、わかったことがあります。

私はこの上なく未熟です。

俳優のエクササイズを紹介することも、いずれ毒親関係で苦しむ人のヒントになるハウトゥーを見つけることも、今の私にはものすごく難しいことです。

でも、諦めたくはありません。きっと、気が遠くなる時間がかかると思います。私自身が自分を乗りこなせていないくせに、人に偉そうに説明なんて一つもできないことにやっと気が付きました。

だから、やり方を変えます。

マガジンを下記のように作ります。
●俳優エクササイズ(何度でも自分を使って試行錯誤し、書き直す)
●毒親のもとに舞い戻ったアダルトチルドレンの正直な気持ち
●正直な気持ちを経て、思いついた関わり方・考え方
●関わり方・考え方を試してみた結果(自分の気持ち、環境、親の変化など)
●参考にしたいnote(noteユーザーさんの、参考にしたいものを紹介します)

私の一番の強みは、現場にいることだと思っています。やっぱり事件は会議室ではなく、現場で起こっているんです。

現場の人間の言う言葉は、理論はどうあれ血は通っていると信じています。

私はむちゃくちゃ弱いです、自分が弱いことを心の底では認められない弱いやつです。でも、頑張りたいです。諦めたくないです。

毒親になってしまう不幸な人を減らしたい、毒親に育てられビクビクしながら生活する子供を減らしたい。

これからは、毎日投稿は難しいかもしれません。たくさん勉強します。本を読みます。

自分の中で納得したことや感じたことは、世界の真理ではないのだと、もやっとですが気づき始めました。26にしてやっと。

遅いですが遅すぎることはないと思っています。何言ってるかわかんなくなってきました。ごめんなさい。

とにかく、今だからこそ書き残せること、経験できること、取りこぼさずに過ごしていきます。

#ご心配おかけしました #励ましのお言葉ありがとうございます #これからのnoteについて


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