悪夢の注射

看護婦のＳさんが注射を打ちにきた時のこと。

パソコン上の患者カルテ欄に患者からの要望が
書いてあるのが見えました。

私の要望欄には、
「注射の際は優しくして下さいとの要望です」
私の要望通りです。

それを見たヨメハン

ヨ「ちょっと違うな。。書き直してもらえる？」
看「はい、大丈夫ですよ」

すでに嫌な予感で一杯です。

ヨ「注射の際は」
看「はい、注射の際は」
ヨ「腕をつねりながら」
看「・・はい。。」
ヨ「ウフフ。。いくわよ？とS的な感じで言いつつも」
看「・・・は、はい。。」
ヨ「優しく打つと、もだえながら喜びます」

喜びませんから。

看護婦さん、下を向いたまま文章の変更完了。

・・・

これ、主治医含め、全看護婦さんが見るデータ。

このままだと、病院中の看護婦の笑いの的。。
焦っていると、突如、腕に激痛

見上げると、看護師さん

看「ウフフ。。いくわよ？」

もうノリノリです。

注射器を顔の横に持ち、嬉しそうな不気味な笑顔。
間違いなくドＳです。

ヨ「うん。ええ感じや。そのまま、そのまま」

指導しないで下さい。

注射針が私の肌に刺さります。

・・・

これはこれで、快感。。もとい、痛いです。

注射後、腕をつねられた痛みと注射の痛みで
あえぐ私を横目に看護婦さん

看「私は大好き、いや大丈夫だけど。。夜担当のＭさんは
ドＭだし。。照れてうまくできないかも。。」

ヨ「そこをなんとか」
看「はい、練習させときます」

させないで下さい。

というより、Ｍさん、ドＭなんですね。

あなたなら、どちらに注射して欲しいですか？

Ｓさん→「好き」
Ｍさん→「好き」
どちらもＯＫ→とりあえず、「好き」

してもらえたら嬉しいです☆

してもらえませんね、はい、すいません。。

P.S.
クスっとでも笑えたら、シェアして
笑いの輪を広げてもらえるとシッポふってよろこびます☆

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