なんだかなぁ・・・
人権、ねぇ。
HSPだ、感受性だを語るに当たり。
個人としては昭和生まれではあるものの、幼稚園に通いだしてからはそういう部分が色んな影響を及ぼしたと言うか。
良い方に解釈してもらえたら、褒められる、評価される。
でも、そうじゃないと、実際に行動を目にしてるにも関わらず、
「自分たちと、その他大勢とは違いすぎるから」
そういう理由で、話を聞いてもらえないどころか、
少数派を理由に白を黒に、黒を白に、好き勝手捻じ曲げられる。
幼い頃から、それが当たり前だったので、自己主張をしなくなっただけでなく、虚無感や無常感を抱えてしまったほど。
それくらいにあるので、考えてしまうんですよね。
人権ってなんだ?
個人の失言レベルって、そんなに影響あるんですか?と。
肌の色による人種差別みたいに、それだけを理由に社会的に不当な扱いを受けるというのは、ね。
問題だとは思います。
また、ね。
プロであるが故に、発言に責任を持たなきゃいけないというのもわかるのですが。
e-スポーツってまだまだ新しい分野、界隈だし、興味がある人以外は名前くらいは知ってるどころか、そんなのあったんだ、という物だと思います。
その程度だと、大して影響しないのではないでしょうかね。
それどころか。
身長や体型、性別を理由に、不当な言われをする程度なら、ネットが普及した今だと、普段から相当に目にしてます。
というか、いわゆるトランスジェンダー。
物心ついた頃から、何をどう言われても体に対して、自分自身の性別に対する認識が一致しない。
時代的な背景、環境もたしかにあります。
でも、声を上げても人権として扱われなかったんですよね。それが、LGBTという言葉がしられ始めたから、変わりだしただけで。
人権?なにそれ、美味しいの?という扱いをされてましたし、中学生の頃は触られて「男だし、ついてるんだろ?」みたいなセクハラもされてたんですよね。
今は変わったから、ではなく。
そういう経験をした以上、心には少なからずの傷を負ってますし、時代が変わったとか適当な理由だけで、受け入れたつもりになってるってのは、正直良い思いしないですよ。
話を聞いてもらう以前の扱いだったので、発言権がないのとほぼ同じです。
しかも、蔑まれ、笑われ、イジメられという経験もしてますし、それに対しての謝罪なんて一切ないんですよね。
それどころか、個人としては感受性という部分では、今でも色々言われます。
個人としての違いどころか、体が違うからこそ反応も違うというのに。
おかしい、ありえない。
今でもそういう言われ方しますから。
言われる側としては、体が反応してる=苦痛の様を見せてるのに、自分は同じ様に感じないからと、様々な扱い方をされるんですよね。
しかも、体が違うからこそ反応は違う、という部分は共通認識とれてるにも関わらず。
そういう部分でも、笑われたり、蔑まれたりするんですよ。
更には話を聞かないどころか、勝手にこちらの性格とか決めつけてきますし、結局は周囲からの協力がないから、しわ寄せを引き受けてるだけでしかないのに、
「お前がおかしいんだ」
これですよ。
おかげさまで、メンタルが削れきって、うつ病どころか、現状引きこもりまっしぐら。
今は、病院が変わりましたが、それまでは、何度説明しても、
「そういう人は居ないから」と。
感じてるものを正直に答えても、そういう人はめったに居ないからと、話を大して聞かないまま、勘違い、と。
一方的に決めつけられる、そういう経験もしてたりします。
なので、ね?
正直に、嘘偽り無く伝えても、相手が聞き入れない、認めないという扱いをしてくるということが多いので、
「自己主張なんてするのが無駄」
こういう風になってしまいました。幼稚園の頃から40年経ってもこういう部分の変化が実感できない。
自分たちが多数派だから、と。
そういう体をしてる当人の意見なんて、踏みにじられてばかりなわけですが。
人権って、一体何なんでしょうね?
少数派どころか、そうそう数が居ないと言われ、話を聞いてもらえやしない。
そうあるから、敢えて自己主張をしないことで、何とかしのいでるのが日常生活だったりします。
多数派なら許されるのか?
そういう、ねぇ。
人それぞれ違うという部分には、体が個人個人で違うからこそ、という部分もあり。
そこが、少数派どころではない、余りにも少ない側だからと。
実際に、行動を目にしたとしても、無いものとされてしまうんですよね。
違うからこそ、なのに、その違いはおかしすぎる。
お前の違いは、違いすぎるからこそ、違いとしても認めない。
そんな扱いなんですよ。
しかも、です。
HSPという、心理学上の概念の登場で、ようやく話題に上げてもらえそうと思いきや。
メンタル弱い人達が飛びついて、自分たちの逃亡先として利用しようとしてる。
頭いたいんですよ、ね。結構真面目な話として。
診断基準が無いから、ということで、必要以上に当てはめないと言ってますけど、ね。
又聞きというか、誰がどう訳してそう伝わったのかはわかりませんが、提唱した人の経験と、ほぼ似てるんですよ。
「違いすぎるのはわかるけど、なんでそんな、今目の前で見たのに、無かったことにしようと言わんばかりに否定するのか?」
そう問い返しても、
「普通に考えたら、ありえないから」
そういう感じとりが出来ない側の人が、自分の尺度や基準を理由に、否定してくるんです。当たり前といわんばかりに。
個人が見せる違いの部分は、違いとすら扱ってもらえない。
人権どころか、違いという言葉すらも、それってどういう意味ですか?って感じなんですよね。
余りに酷いので、
「今、私は目の前に立ってるよね?現実として見えてるよね?」
こういう問すらしたこともありますよ。
言い換えるなら、そういう問をしなきゃいけないほどに、自分の行動に対しては周囲が捻じ曲げようとすらしてくる。
そういう人生送ってきてますし、何かしらあると、今でもそういう扱いをされてしまう。
うん。
多数派というだけで、実際に目にして違いに気づいてるのに、それは無いものだ、なんて、ねぇ?
しちゃっていいんですか?
それ程に気をつけてますか?
確かに、ね。
件のプロゲーマーさんの発言は悪いとは思います。
ですが、逆に問いますが、
「それ程に、発言に注意してるだけでなく、今回と同程度での人権に対する発言には目を光らせてますか?」
Twitterなんて、もう、バカッターどころではないです。
個人の不満を、正義に置き換えて、罵詈雑言。
下手するとハッシュタグを使って、数だけ揃えてトレンドには上げるなんてことすらしてる人も居るんですよ。
正義にしろ、人権にしろ、差別にしろ。
厳密かつ、厳格に目を光らせるだけでなく、自分自身は「そういうつもりはない」とすらも、言わない程。
話題にして、あれこれ言ってた人たちは、それ程に人権を真剣に考えてるんですよね?
というかですよ。
悪いだ、悪だ、言うのなら。
なんで、裏社会なんてものが、存在してるんですか?と。
恫喝、脅迫、暴力と。人権どころではないと思いますし、そういう存在を真剣に排除しようと、日夜奮闘・・・・
なんて、してないんですから、存在してる、と。
ま。
人権って言葉を使ってるだけであって。
失言から、プロがクビ、ざまぁみろwww
という、人の不幸は蜜の味、になってないですかね?
本気で人権の問題にするなら、もう少し話を広げて、考えていかなきゃいけないことって、沢山あると思いますが。
これから、どうするんでしょかね?
喉元過ぎれば熱さを忘れる
ではないですが、話題性が収束したら、人権なんてしったこっちゃない、と言わんばかりに。
なるんじゃないですかね?
あとがき
ほんとこう、オタクという言葉が蔑み扱いだったころも、散々に踏みにじられてたわけなんですよ。
別段迷惑をかけてるわけでもないのに、アニメ好きだからと。
バカにされ、いじめられもしてました。
こういうのも、ね。
少数派だから。
そういう感じで、皆と違う事やってるからという感じで、キモイだ、クサイだ、なんだかんだと、ね。
そういう経験もしてきてます。
精神科通院を続ける中で、成人知能検査をしたことがありますが。
検査の手法では数値化出来ない部分、言語性IQという、言語に関する部分については、検査で数値化出来ない部分を持ってる。
そういう評価をされた身からすると。
ちゃんと言葉の意味とか、扱い方を考えて、発言してるのか?
と、疑問を覚えることって、本当に増えてきてます。
スマホで誰でも気軽にネットにふれることが出来るようになったわけですが、そういうものだって使い方や扱い方を間違えると、途端に墓穴を掘る事にもなるわけです。
ホントこう、自由も、正義も、人権も。
個人個人がちゃんと考えるのではなく、個人の解釈で好き勝手に扱ってるという傾向が強くなりすぎではないでしょうかね。
それ故に、自由という言葉を使いつつ。
自分はいいけど、アイツはダメ。
最近話題になった、プロゲーマーの失言レベルなら、普段やらかしてる人って多いと思いますよ。
言葉ってね。
一番身近な道具でもあるんですよ。
そういう、言葉の扱い方を間違うからこそ、イジメや差別も発生する。
そういう部分を、常に意識して気を配ってる人がどれだけいるか。
今一度考える必要があるのではないでしょうか?
逆張りとか、そういう話でもなく。
イジメられる側、発言を認めるどころか聞いてすら貰えない側として、心の傷なんか、どんだけ刻み込まれてるんだ?って人生送ってきてるので、ね。
そういう一個人としては、嫌でもそういうイジメだなんだは思い出しますし、過去のそういう辛い記憶が走馬灯だ、フラッシュバックだしたりもするんですよね。
また。
個人が見せる違いなんかは、普段は聞き入れすらしないのに、面倒事が押し付けられる、自分達は楽ができるという時には。
逆に持ち上げられて、スケープ・ゴート。
面倒事をやるのは、君がうってつけだ!でしたから、こういう部分でも教師やクラスが一丸となって、イジメに来てるみたいな状態でした。
それ程なので、ね。
そりゃ、その他大勢と逆の意見を出してしまうもんです。
はぁー、ほんとにね。
過去の記憶や傷がえぐられて、ビキビキしてますわぁ。
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