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トンガでの噴火の件

様々な情報が飛び交ってますが。

経験してる人であれば、平成の米騒動、お米の輸入という話が記憶にあるかもしれません。

この件については、20世紀最大級とも言われた、ピナトゥボ火山の噴火と、それによる硫酸エアロゾルというものの影響が関係してる可能性もある、と言われてますが。

今回のトンガでの噴火については、同様の可能性も考えられるそうですね。


まぁ、先々を心配し過ぎても仕方ないのですが。

昨今の様々を見ても、

情報を使って無駄に煽り倒す

という事が多く、また、それに迎合すると言うか。

騒ぎを拡大させようとしてるのか、無駄に騒ぐ人もいるので、こういう火山の噴火とその影響については、しばらく、といっても若干の年単位での影響を考慮した方が良いかも知れません。

実際に、

ピナトゥボ火山の噴火:1991年

平成の米騒動:1993年

という感じでタイムラグが結構大きくあるにも関わらず、影響を言及されると言う程。

うん。

この時も、ね。

なんかこう色々問題を取り上げては騒ぎを繰り返して、無駄に不安ばかりを取りあげるという傾向も記憶してます。

そういう事を経験してる身としては。

直近での津波も警戒するに越したことが無いですが、夏場の温度低下や、そこから関係する事には、

「何かしらが、起こるかもしれない」

という心構えを持つのは、大事かもしれません。

また、当時を経験してる身としては、

何はともあれ、今もまだ人の世は続いてます。

という感じで、話題や騒ぎが取りざたされるからと、流されないようにしておけば、意外と心の平穏というのは維持できるかもしれません。

もう既に噴火が起こっただけでなく、その噴火で外に出る物は出たので、影響があっても、無くても、どちらでも当たり前というわけですしね。

うん。

気温変化に対して、影響がある事態が起こってるので、それに対して環境が!環境が!もなにも、それ程の噴火が起こっただけの話。

まぁ、年単位のタイムラグがあるか分かりませんが、もし起こったとしても、そう言えばあの時、トンガで相当の噴火があったよなぁ、これが噴火の影響かぁ、とどっしり構えられるように、個人としても注意しておきたいなぁと思いつつ。

地殻の下にあるマントルも、温度差による対流が起こってますし。

お風呂なんかでも時間が経つと、暖かいのは上の方に、少しでも冷たいのは下の方にと温度が分かれる事もあるので、規模が違ってもそういうこと、という話でもあります。

ミミズだって、オケラだって、アメンボだって。

いや、住んでる星だって生きてると、捉えるのもいいかもしれませんね。

それでは。


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