記事引用で失礼しますよ。

普段からキレッキレだったり、これからもカウンターパンチというか。

恐らく、臭い物に蓋をされそうだよなぁ、こういう事言うとというような記事を書きそうな私が、自身の経験や感じた物から何かを言うというのは、非常に大きなお世話と言うか。

下手すれば、そう言うつもりで書いたわけじゃないのに...とうけとられそうですが思う所があるので、引用して私なりに「なぜそうなってるのか?」を感じ取り~予測までの話をしてみようと思います。

引用したのは、以下の記事です。

という事で、こちらの記事にあったお母様が何故そうあるのか?から行ってみましょう。

経験と心の傷と言う面から

あくまで、何となくですが。

子として母の状態や父との関係性に目を向けていると、今の家庭だけに目がいきがちになるかもしれません。

ただ、そこまで酷いだけでなく、今までそういう様子が見受けられなかったのであれば、原因はそれ以前にあるのでは?と思います。

要は、お母様が子供としてご両親(記事の書き手からすると母方の祖父母)と暮らしてた時まで遡った所に原因があるのかもしれません。

という事で、なぜこういう事を言うのかを話していきたいと思います。

私の家庭の場合

まぁ、私自身が昭和生まれなので、父は思い切切り昭和の時代の父というか。

亭主関白というより、気に食わない事には切れ散らかす、キレるまで行かなくとも、職場の人に対する悪口を家庭で言うというタイプで。

また、私や弟だけでなく、亡くなりましたが母に対しても、

「父として、親として、これだけの事を俺はやってるんだ!」

と、自分の頑張りを認めろと言わんばかりにキレる事が多いです。未だに。

ただ、これを父が子供の頃はどうだったか?まで遡ると、恐らくこうなんだろうなぁ、こうあればこうなるよなぁ、という部分が散見されたりします。

とは言え、いい大人になったのに、そう言う所を踏まえて動けない、物を言えない父も大概だし、寧ろ父自身のその時の気分で、死に体に鞭どころか死体蹴りされるかのような目にも散々合わされたので、かばう気もないですけどね。

っと、余談が過ぎましたが、父がどうあったか?というと。

男3人兄弟の真ん中で、長男は持ち上げられる、末っ子は可愛がられるという時代なのもあってか、味噌っかす扱いをされてたんですね。

この辺は祖父母だけでなく、父方実家の近所には父の叔父や叔母も住んでたので、帰省をすれば交流があり、父の実際はそういう人達から聞いています。

こう言う事があったからか、生まれつきの気の強さや反骨精神だけでなく、普段の扱いのうっぷんを晴らすかの様に、悪事を働いていたそうで。

こういう部分から、父の無意識とか深層意識に

・周囲には認めて欲しいという強い欲求

・認めてもらえないならと、反骨精神の様な物が働く

という部分があり、こういう部分について

・抑制する術を幼い頃に教えられなかった、自身が受け取らなかったのもあって、「三つ子の魂百まで」ではないですが、とにかく気に食わなければ即座に怒って反撃する

という性格になったのではないか?と。

ただ、私の父の場合自分は認めて欲しいという割に、他人を認めようとしないので、悪循環というか反発を生むだけになり、骨太で体格もヨシ、顔が真っ赤だけでなく今にも殴りかかりそうな動きも見せるので、周囲が引き下がり自然と自分で自画自賛して、ほれみろ!言ったとおりになっただろ!というような、ね。

こう言う言動多いんですよ。

という事で、長くなりましたが、こういう感じで私自身にも幼い頃からの経験で色々あるように、父の方にも色々あるのは当然である、という部分は聞いたり、感じたりすることが出来てたりします

引用元の内容にもどって

色々ポイントはあります。

・父のしたいように(させないように)行動するという部分。

これは、家庭の中での話では無く、子供として親と過ごしてた時に何かあったのではないか?と思います。

時代的に、2世代3世代は当たり前だったので、お母様から見ての親だけでなく、その親と祖父母との間にも何か起因する事があるのかもしれません。

そういう部分は辛い記憶になるかもしれないので、苦しいのであれば無理にとは言いません。ですが、今がよろしくないと感じるのであれば、少しずつ溶かして行って、お母様の過去を振り返ってみるというのは必要ではないかな?と思います。

・次に、自分は悪い事をしてるのではないか?と感じてるお母様について

この辺は、私自身も似過ぎているというか。

私自身、感受性の問題で周囲の感情だけでなく、自身に発生してる感情と体の内部や神経伝達の違いや変化、体に発生してる痛みと痛みの種類、場合によっては痛みを感じ取ってる部位の状態すらも感じ取れてたりします。

ですが、こういうのって感じ取れない、掴めない人が殆どなので、顔面蒼白になってるのを気づいているのに、痛みについては「たかがその程度」、「男のくせに」と散々言われたり、体内の諸々の感じ取りは「普通はそんな事は感じない」ゆえに、「そんなはずはない」「ありえない」「嘘をついてだまそうとしてる」こう言うのを幼稚園~小学校の間に散々やられました。

もうね?痛みなんて、耐えるのも辛いですが、口にすると周囲が否定するし、否定する際にキレるしで、黙るしかなくなってたんですよ。

こんな感じで、個人差と言う物があって、人間みな違うというのは分かってるし、口にする割に、私が見せる違いについては否定、怒り、恫喝という事をされてしまい、ある種の洗脳みたいな状態になって、言わない、我慢する、耐えるで、精神的にまいって起き上がれなくなるまで過ごしてましたし、そこから今までもそういう状態で「自身の諸々は訴えない」として生きて来てました。

こんな感じで、幼少期に認めてもらえないどころか、怒りや恫喝を伴いながら否定されると、「私は間違ってる」みたいな思考に陥るのが当たり前、日常になってたりします。

と、これまた自身の話が長くなりましたが。

こういうのって辛いので自己防衛の為に塞いでる、忘れてるということもよくある話なので、何でか不思議と悪い事をしてるという気持ちが発生するのは、これまた幼少期の経験が原因にあるのではないかな?と個人的に思います。

まとめと他諸々

という事で、長いとは言え自身の経験を挟みつつ、読んだ内容からお母様だけでなく、記事を書かれたケムケムさん自身も、このまま過ごしてると更に辛い経験をするのではないかな?と思い、勝手に引用で書かせてもらいました。

こう言う事すると、人の記事を利用してる、みたいに受け取られる事、受け取る人も世の中には存在しかねないので、扱いがすごく難しいのですが。

なんていうかこう、いたたまれないっていうか。

余計なお世話だけど、何かして上げれる事は無いかなって思い引用記事をかいてみました。

ただ、フォローしてるだけ程度の関係性なだけなのに、記事を読んだ程度でアレコレ言われるのは気分を害する可能性は多分にあります。

最後になり申し訳ないですが、記事を書かれたケムケムさんにおきましては気分を害された、消してほしい等あれば気にするどころか、寧ろバッサリ斬ってやる!くらいな勢いで、返事、返答を頂ければ可能な限り早めに対応いたします。

ということで。

良くも悪くも、「なぜそういう行動をとるのか?」「なぜそういう事をいうのか?」という部分は、見知った、経験した部分だけでは想定出来ない場所になにかしらの原因、要因があるのかもしれません。

人間の感情って、忘れてしまってるけど思い出そうと努めれば浮き上がってくる物とかもあったりして、そこに普段は忘れてしまっていてるけど残されてるって事があったりもします。

相談と言っても、最初からすべてを見せるというのは、誰しも出来ない物で隠したいからという意思や気持ちだけでなく、話してしまうと相談相手を傷つけるかも?怒らせるかも?というような不安や恐怖があって、出せないまま同じ事をつらつらと話してしまうという状態になる事もあると思います。

なので、話を聞くのは当たり前として。

・表面の話だけで判断して否定しない事

・なぜそうあるのか?なぜそういうのか?を言葉だけでなく、相手の表情や仕草、クセ等で読み取れる部分があれば読み取る努力をする事

・傾聴だけでは安心は得られません。なので、安心して話せるにはどうしたらよいか?を気にしながら聴いてあげる事

こう言う事が、大事かな?と思います。ただ、最後については、何度も言いますが人間誰しも感情がある=自身についても同じであって、それが自身でのコントロールでもそうですが、相手の状態によって誘発されたりもするので、結構難しいんですよね。扱いが。

ということで、まとめも長くなっちゃったなぁ。

こうね、自動思考が良い方にも悪い方にも働いてしまい、そもそも幼い頃から感受性がもたらす自身の気づき、感付き、感覚は否定される事しか無いので、自身がどうより、相手を安心させなければ......みたいに話してしまうんですよ。

完璧にはこなせないですが。

と、ここからまたアレコレ語らないように、切り上げたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは。

PS:余計なお世話なのは重々承知ですが、そうであれば本当に申し訳ないです!

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