表現の自由についての持論

こんばんは、レモンタルトケーキです。
最近あんまり元気無いけれど
怠惰に過ごしております。

表現の自由について
自説開陳したいと思います。

私は政治学を学んでいる訳ではありません。
ただただ、自分の考えを吐くだけのnoteです。
ひとつ、自分のお約束として
「批判」「非難」はしないようにと
思います。
「批判」はそれこそ言論の自由や
健全な民主主義のために必要ですが
私は未だ未熟者ですので
誰かを批判出来る度量と賢さを
持ち合わせておりません。
ですので
出来るだけ、「批判」せず
自分の考えを書き表せれたらいいなと思います。


表現の自由はどこに書いてる?

さて、「表現の自由」って
どこに書いてますか。
どこに定められていますか。
そうです。
日本国憲法
日本国憲法の第21条に
書かれています。
その日本国憲法ですが
どゆ生い立ちだったか。
沢山説がありますが
超簡単に言うと
日本の戦争と大日本帝国憲法の反省をもとに
もっと突っ込んで語弊を恐れずに言えば
大日本帝国憲法をもとに
作られました。
大日本帝国憲法をもとにというのは
「大日本をお手本にして作った」んじゃなくって
「大日本の反省を踏まえて」
という意味です。
その大日本帝国憲法。
どゆ憲法でしたか?
なかなか、憲法を学習するとなると
日本国憲法メインになるので
大日本の方は読んだこと無いって
人は多いかもしれませんが
想像つきますよね?
主権者は天皇だよ、とか
国民みんなは兵士だよ、とか
そのなかで表現の自由に関わってくるのが
人権は法律の範囲内
要するに人権は
法律さえ制定すれば人々の人権の中身を変えることが可能だった
ということです。
歴史の教科書で見覚え有りませんか?
おじさんが演説してるところを
警官が取り押さえてる絵。
このように政府に対して「批判」するような
集会、新聞、言説が
手軽に押さえつけられていた。
それが大日本帝国憲法であり
戦前・戦中だったのです。
「表現の自由」がこゆ意味で
無かったのです。

それから日本は戦争負けて。
今の憲法が出来ました。
そのときに先程の反省点を踏まえて
第三章国民の権利及び義務のなかで
「表現の自由」が出来たのです。
要するに
「守られていなかった人権をきちんと保護するため」
「政府によって簡単に批判が出来ないような状況を
作り出さないだめ」
「健全な議論が行われるような民主主義を作り出すため」
最終的に
「戦争が始まらないようにするため」
出来たのです。
(批判しないと前置きしましたが)
結局
「誰でも彼でも何言ってもいいんじゃい」
「エロもグロも罵詈雑言も表現の自由で守られてるんだい」
は違います。

じゃあ悪口は絶対ダメなのか?

罵詈雑言、とまではいかなくても
何故表現の自由の線引きがあるのかというと。
「表現の自由」は「批判」を許しているのであり
「名誉棄損」「罵詈雑言」は認めておりません。
ごくごく当たり前の話になりますが
「名誉棄損」は「名誉棄損」で刑法に違反します。
「安倍やめろ」が「表現の自由」という判決が出ましたが
当たり前です
「批判」だから、「表現の自由」の中だから、
「名誉棄損」じゃないから
大丈夫だったんです。
これがまた暴力的な言葉へと変化すると
勿論「表現の自由」ではなくなります。
違法だからです。

じゃあ東京15区補選は?

私は全ての動画を観た訳ではありませんが
酒井候補(現衆議院議員)の動画を一分程度視聴しました。
まぁ酷いものです。
最後まで聞くに堪えない、暴言ばかり。
聞きますが
あれは批判でしょうか?
流石に批判の域を超えて
暴言ですし
名誉棄損で訴えられてもおかしくないと(法律のとーしろーですが)
私は思っております。
あれは表現の自由に値しません。
酒井氏の人権も守られておりません。
(第11、13条等)

と、ここまでぽつぽつ穴だらけの私の持論を書きました。
これは私のあくまで「意見」です。
なのでこれから変わることもあるでしょうし
読者で「違っているだろう」と思ったり
「説得力感じない文章下手」と感じた人がいると
思いますが
少しの暇つぶしと思って
ご容赦ください。

おやすみなさい


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